タイタンクエスト
先日、「タイタンクエスト」というRPGゲームを買ってきた事を報告しましたが、このゲームは発売後既に1ヶ月になろうとしているのに、あまり話題として取り上げられていないらしく(というか、正確には、話題にしているサイトが検索で引っかかりにくいらしく)、一部を除き、なかなか参考となる情報が得られません。
という訳で、それならば、という事で、短期集中型になろうとは思いますが、しばらく筆者自身が人柱と化して、体験記を記す方向でいきたいと思います。
ゲームの概要
ジャンル的には、マルチプレイ対応のリアルタイムRPGです。
検索すると、「Diabloライク」という触れ込みをよく目にしますが、平たく言えば、そういう感じ。
ただ、科学の進歩の賜物、というか、もう少し、グラフィックがリアルです。
尚、現在、売られているのは、日本語マニュアルのついた“完全英語版”です。
その為、基本的には、メッセージは全て英語。しゃべりますが、それも全部英語。
という訳で、一応、有志の方々が日本語化パッチを開発しており、ネットでそれを入手する事は出来ますが、筆者自身はまだ日本語化していないため、そんな筆者にストーリーを聞くのは酷というものです(キッパリ)。
インストール 〜 キャラクター作成
インストール自身は普通のゲームと同じです。
ただ、最低動作環境のチェックがありました。
具体的に言うと、CPUはPentium4 1.8GHz以上が必須となっていますが、それを無視して、筆者宅では、1.6GHzマシンにインストールしようとしたところ、「大丈夫?」という感じの警告が出ました。
が、突っ走って強引にインストールしたところ、これが「案ずるより産むが易し」。
グラフィックボードの性能にもよると思いますが、今のところ、この1.6GHzマシンでも普通に動いています*1。
インストールが終わると、いよいよゲーム開始ですが、その前に、ヴァージョンアップしておく事をお薦めします。
ただ、ゲーム中からアップデートしようとすると、筆者宅では、うまく繋がらないようで、筆者は、結局、公式HPからダウンロードしてパッチを当てました。
さて、最新版になったところで、いよいよ、本プレイ開始です。
まずは、お決まりのキャラクター作成。
が、この「タイタンクエスト」の場合、決めるべきものは、性別と名前、そして、服の色だけです。
逆に言うと、ネットワークプレイができるのに、性別が同じなら、みんな同じ顔、同じ体格です(爆)。
因みに、おいおい話題にしますが、この「タイタンクエスト」には、8つの職業があり、各々、うち、2つまでの職業を習得できます。
という訳で、筆者は、とりあえず様子見で3人ぐらい作りました(爆)。
尚、名前ですが、英語版なので、使える文字はアルファベットのみ。
一応、いつも使う名前をつけましたが、ここでは、何となく「愛子」と「桃」というコードネームで呼ぶ事にしておきます*2。
職業の話
プレイの話に入る前に、まず、8つの職業を簡単に解説しておきます。
- Warfare
- 武器全般を有効に使えるスキルが多い。いわゆる力で押す戦士で、唯一、二刀流が使える職業。
- Defense
- 防具全般を効果的に使うスキルが多く、特に、盾の使用が好ましい。防御型戦士。
- Rogue
- ナイフ技と毒のスキルが特徴。但し、毒はアンデッドには効かないので、得手不得手が明確。
- Hunting
- 弓と槍を効果的に使える職業。
- Nature
- 自然に関する魔法の使い手で、回復スキルや、動植物に関するスキルが特徴。
- Spirit
- 生死に関する魔法の使い手。と書くと分かりにくいと思いますが、主なスキルは、体力吸い取りや、アンデッドからの防御など。
- Earth
- 火と土に関する魔法の使い手。魔法職では一番の破壊力。
- Storm
- 水と雷に関する魔法の使い手。
で、Lv.2になると、最初の職業を選ぶ事ができるようになり、次に、Lv.8になると2つめの職業が選べるようになります。
この場合、単純計算では、36通り(=8C7+8[単職])のキャラができますが、例えば、弓を持っている時は盾が持てないので、Defense+Huntingは効力半減な部分があるなど、うまくビルドを想像しながら職に付く必要がある点が、或る意味ではこのゲームの魅力となっています。
因みに、既に長くなってしまったため、成長記(クエスト攻略)は後日に譲りますが、愛子は第一職業をHuntingとし、桃はRogueを選びました。