長澤奈央@ヤマギワソフト館(秋葉原)

CD「ラブボディーIII」発売記念ライブ&トーク&サイン会&握手会。19時から。

イベント開始まで

アキバ到着後、CDの回収作業を終えると大体18:30。
イベントは18:45集合という事で、普通の人はそろそろ並んでもおかしくないタイミングですが、あろう事か筆者は、最後尾でも良いやと思い、そのままヤマギワをスルーして夕食モード(爆)。
ただ、ラーメンを食べ終えて並びに戻ると、まさに、筆者の手持ち番号あたりが呼ばれているというミラクル。
残念な事に、そのまま普通に列に並べてしまいました。


閑話休題
しばらくすると、入場開始。
いつものように、列を成してエスカレーターを昇り、最後は非常階段を使って8Fです。
尚、データ的な話をすると、会場は、本日、11席×7列の椅子席+立ち見で、実数約90人。
天候は悔しい事に、雨降らず、でした。


そして、しばらく椅子に座って待っていると、しばらくして、司会の人が登場しイベント開始。
因みに、本日は、例の長谷川さんに代わり、アチャコさんという、女性の方が司会をしていました。


ただ、違うのは司会だけで、最初の召還儀式はいつもどおり。
いや、いつも以上で、「なおちゃーーーん」という呼び込みの練習大会は本日テイク3まで。
そして、その後本番になりますが、本番も舞台裏から「もっと(はぁと)」とか「もう1回いっとこうか…?」という感じの逆らうと死を見そうな声があり、結局、更に3回も呼び込み作業をする事になりました…。


因みに、小学生以上の方は即座に分かると思いますが、「なおちゃーん」は本日、あわせて計6回です。

トークタイム

とりあえず出てこないと話が始まらないので、そのうちナガサワが出てきた訳ですが、今日は、白いヘアバンドに白いフリフリした服に白い超ミニスカートでした。
というか、FC「Ring」の会報でも見た、噂の「ラブボディーIII」衣装(多分、PVで着てるもの)。
ただ、よくわかりませんが、筆者は、自慢の美脚よりも、頭の謎なヘアバンドの方が気になり、


例のエスキモーが来た。


と感じ、100年の恋も冷める勢いでした(爆)。


閑話休題
本日は、結果的には、トーク、じゃんけん大会、ミニライブ、そして、サイン&握手会という感じで流れました。
で、まずはトークですが、これが今日はかなり変でした。
どうも、「みんな(仕事帰りで)普通より疲れてる。」と言い出した事から察するに、それが元で必死に盛り上げよう度が必要以上に高まり、おかしくなってしまった模様。


その辺はおいおいとして、最初は司会の方の紹介。
今までの、ナガサワにいじられる事でこそ光輝く長谷川さんはどうしたのかな?と思えば、「前の長谷川さんは諸事情で居なくなった。」との事でした。因みに、この「諸事情」は結局不明ながら、会場はココで大受け。
で、「女性の司会は初めて!」と言い出しましたが、熱心なファンの人によると違うみたいで、即座に「2回目ですね!?」と言い直し。
因みに、後ほど「自分だけのイベントは久しぶり…1年ぶりぐらいじゃない?」みたいに言う一幕もありましたが、これも「7月にDVDの発売記念イベントをしていた。」とファンから突っ込み。
生まれた時から記憶力が怪しいのか、記憶していられないぐらい毎日がめまぐるしく忙しいのかは、よく分かりませんでしたが、とりあえず「あちゃーーーっ。」という感じでは間違いありませんでした。


さて次は「ラブボディーIII」の話ですが、衣装は、「前回ゴールドで『わーキターッ!』という感じだったので、今回はレベルアップしてセクシーに白」という話でした。
もうここからして、白がなぜセクシーなのか、よくわかりませんでしたが…。
というか、白でセクシーって、それは、下着が透けまくりの時でしょう(爆死)。


その後、「チョー緊張してる。」といい、意味不明な感じがしばらく続いた後、CD付属のDVDを自分で見ようとして、通常版と間違って初回限定版を開けてしまったというエピソード。
わからなくはないですが、そもそも間違っているのは、通常版よりも安い初回限定版にもかかわらずトールケースで無駄に高値にしてしまった発売コンセプトの方…と思ってしまったのはナイショです。
尚、この初回限定版には、生写真(チェキ)がついていますが、1日かけて5,6人で2,000枚取った(初回限定版用が2,000枚という事で、実際には取り直しがプラスアルファ)という話もしていました。で、さすがに2,000枚をこなすのは無理があり、途中からは事務所内にあるアイテムを持ちながらになった、との事。
一方、今回は通常版の方にDVDがついており、次はそちらの話題ですが、PVとメイキングとダンス版PVが入って…というあたりまでは良かったのですが、ここで「PV見た人ーッ?」の後、「PV見た人は踊れるよね?」と厳しいお言葉。
が、気がつくとPVの話題そっちのけで何故かディメンジョン・ゼロの製作発表に話題が移っているという、謎展開(爆)。
後でメモを見ても思い返せないこの話題転換は、噂のナガサワマジックに違いありません。


で、製作発表で会長と勝負をしてあっさり負けたという話をした後、「またしたい。」「みんなと対決したい。」と言い出すナガサワ。因みに、理由は簡単で、単に「打ち負かしたい。」だけという、真性Sでした。
当然、会場は「…。」という感じですが、さすがにナガサワも空気が読めるほどは大人になっているようで、ついついそんな会場を見て「あぁ、いつものことって感じだ。」とコメントです。
ただ、その後、そのディメンジョン・ゼロなラジオの話をしようとして、すぐ「忘れちゃった。」と言って話を切ってしまった事の方が、むしろ「いつもの感じだ。」という気もしました(爆)。


という訳で、話の接ぎ穂を失ったところで、元の「ラブボディーIII」の話題に戻り、次は通常版についているスクリーンセーバーの話題。
ナガサワは、自分のスクリーンセーバーが大変うれしかったらしく、家族に自慢したといっていました。
もっとも、家族的には、「あ、そう。」という感じで肩透かしだったようですが…。
というか、そもそも、前にもナガサワなスクリーンセーバーってありませんでしたっけ?


余談はさておき、そして、ここで話が終わりと思いきや、いきなりゲストが登場という事に。
思わず、某管理人の喜ぶ顔を思い浮かべながら、「パラゴかな?」と思いましたが、さすがにそれはなく。
順当にあいぴーの線も思い浮かべましたが、結論から言うと、紗綾、留奈、梨央の3人娘でした。
因みに、紗綾は赤紫のインナーに、こげ茶色の半そでのブレザー、下はジーンズ生地のスカート、茶のブーツ。留奈は黒いワンピース。そして、梨央は白系の柄物Tシャツに、ジーンズ生地のスカートでした。


で、この特別ゲストにはナガサワも驚きで、開口一番の台詞が「え?学校は?」(爆)。
いや、その、学校な時間は終わっていますが…(遠い目)。
で、花束贈呈や、「ナガサワはどう?」という話をしていました。


ただ、「激闘!アイドル予備校」で一緒だったとはいえ、筆者は、即座に何で出てきたのかな?と思ってしまったりした訳ですが。
実はその後、重大発表と銘打つ事無く、「10/29に『Girl's BOX』がある」という重大発表があり、この3人も出演するという話の流れでした。
因みに、今回は、500名完全招待制で、本日(09/15)には、HPもリニューアルされているとの事。


で、逆に3人に「Girl's BOX」に向けた抱負などを聞く、誰が主役かわからない展開になってきていました。

じゃんけん大会&ミニライブ

トークがひと段落すると、じゃんけん大会です。
本日は、まず、直筆サイン入りポスター5名。
が、ただの直筆サイン入りポスター自身は、渋谷や梅田、日本橋、名古屋で手に入るシロモノであり、「名前が入る。」違いは有りますが、いや、むしろ、筆者的には名前を書かせる行為自身が鬼門であったため、畢竟、筆者は必死度が低く、すぐに負けました。
もっとも、勝ち残った人は、サイン入りポスターを受け取った後、公衆の面前で感想を一言言わされるというプレイが有り、しかも、本日はカメラが回っていたため、むしろ、負けてセーフだったとも思いました(爆)。


で、これで終わりと思いきや、次に、もう1度、「Girl's BOX」のダイアモンドチケット(特別招待)1名様でじゃんけん大会。
完全招待制らしいので、手堅くナガサワる為には、ここで勝っておくのに越したことが有りませんが、筆者の場合、行くなら行くで交通費が馬鹿にならない為、これまた複雑な気分でじゃんけんに臨むと、やっぱり、速攻で負けました。


尚、このじゃんけん大会というのは、本当にただのじゃんけん大会なのですが、そこはナガサワ。
「5名だと5回勝てばいいんですよね?」という意味不明発言が有ったり、英語表記された“ダイアモンド”を、そのまま読めずに、「ディー・アイ・エー…?」と読み出す恥ずかしいプレイが有り、なぜか会場は笑いが絶えませんでした。


閑話休題
その後、やっと本日のメインと思われるミニライブ。
が、そこはナガサワのイベントです。
ただでは歌ってくれません。
よく分からないままに、恒例の、強制振り付け講座に突入!


が、「みんなで踊れるような振りにしてもらった。」とは言っていましたが、この振り付けの内容が、シンプルではあるものの、どうも動きがせわしなく…。
練習を中途半端にしかしていなかったせいもあり、本番では、「あー、こりゃ無理だ。」という感じで、筆者は半ば挫折気味でした。


因みに、ナガサワが超ミニスカートで激しく踊る姿には激しく期待するものがありました(?)が、ミニライブでは全員総立ちを強いられた為、後ろの方からは、スカートの中以前に、 顔自身が見え隠れする状態になってしまい、これもやる気喪失に一役買った事を付け加えておきます。


尚、結局、今日は、この1曲のみでした。

サイン会&握手会

以上でイベントはほぼすべて終わり、最後はサイン会&握手会です。
因みに本日は、一度に両方をこなす方式で、その後自然解散という寸法でした。
尚、サインを書く都合上、椅子と机が用意されましたが、当然のように机は前に目隠しがあり、自慢の美脚他はお隠れになりました。
ただ、サインを書くのに自然と前かがみになり、そちらの方がむしろ、ちょっと…(以下自粛)。


閑話休題
本日もサインとともに転売防止の名前が書かれるとの事でしたが、ナガサワは、昨年、1日で4度も名前を書き間違えていたので、筆者的には、嬉しいような悲しいような、複雑な気分で握手に臨む羽目でした。
でまぁ、その筆者の場合ですが。


とりあえず、サインの時には、「去年4度も間違えた。」事を指摘し、「今日は1枚しかないので。」と丁寧に釘刺し。
すると、さすがのナガサワも、去年済まない事をしたと思っているらしく(さすがのナガサワでも、まだ記憶にあった模様)、1文字1文字丁寧に確認しながら書いてくれました。
それはそれで嬉しいのですが、「やればできるじゃん。」「何で去年はそれをしなかったんだ?」と、これはこれでちょっと複雑な心境です。


そして、その後トークですが、因みに今日は、

  • 最近「長澤奈央に首ったけ」です。
  • ジャケ写が思いっきり別人。

と言ってみる大きな野望を秘めてしました。


で、まずは、当初の想定どおりにナガサワから「はるばるどうもありがとうございます。」と来て、まさに首っ丈ネタを言い出すタイミングになりました!
が、今日のナガサワは妙に筆者に対して神妙で、少し勘が狂い、むしろ「トークでボロが出ないか気になってるみたいだ。」という風に、その有様が却って気になってしまい、用意した台詞は言えずに、そのまま「あぁ、はい。」で次に話題を流してしまいました(爆)。


しかも、その神妙なナガサワを見ているとジャケ写の話は禁忌だという気になり、結局、今日も終始ナガサワペースに身をゆだねる羽目。
が、次にナガサワの口から出た話題は「今日は雨が降ってない。」という、また雨話。
いつも同じ話題だ…と思いつつ、これ幸いと、今日は「でも、大阪は雨(台風)みたいです。」と用意していた苦情を返しました。
すると、当然ながらこれは八つ当たりでしかないので「でも大阪行かないし。」と言われました。
で、当たり前だな、と思いつつ、これもこれで今回は大阪でイベントが無いのを複雑な気分に思いながら、更に用意していた「なので、逃げてきました。」と言って、美しく発言の真意をそらしました。
が、話の継ぎ方が高度すぎて、この「落として、上げる」が、ナガサワには、あまりピンと来ていなかった模様(爆)。


さて次ですが、次は話変わって、いきなり、なんでラブボディーIIIを踊ってないんだ、という指摘。
こちらからは顔がよく見えない状況だったのに、なんでこっちが見えてるんだと思いつつ、でも、あの手振りはせわしなさ過ぎて筆者には無理だと思いつつ。
ナガサワの気持ちは分からなくないですが、これには、閉口するしか有りませんでした。


そして、余りたいした話もしないまま、「(今週末のイベント)ずっと来てくれるんですか?」というお誘いで、ほぼ終了モード。
尚、この段階では、正直なところ、まだ迷っている部分がありましたが、「毒を食らわば皿まで」とばかりに、「はい。」と答えて、外堀を埋めてしまいました。


以上で大体筆者のトークタイムは終わりですが、そのまま最後まで見ていると、結局、全て終わったのが21:15…。
お店は既に閉店しており、店内を散策する事もままならず、エレベーターで1Fに直行して帰る羽目でした。

感想

  • 書くのをあきらめてしまうほど、今日のナガサワは意味不明が多すぎました。ただ、筆者は、ちょっと無理しているような感じも受け、面白いを少し通り越しました。
  • 逆に、この短時間で、これだけ意味不明なナガサワワールドが連発するのが「素」なのだとしたら、毎日一緒にいる人は非常に疲れそうだとも思いました。
  • トークはナガサワらしい脱線もありましたが、CD発売記念イベントらしく、CDの話題を沢山してくれていて、そこは好感が持てました。
  • 一方、歌は、やはり、せめて2曲ぐらい欲しかったです。
  • やっと普通にサインを書いてもらえてほっとしました。
  • 握手会は、大方楽しそうでしたが、筆者にとっての握手会は、お互いに出すべき話題がマンネリ化しており、あまり意味のある行為ではないようです。