はじめての自炊生活
ぶっちぃ3番勝負。
気づけば、自炊生活も2ヶ月を突破し、申し訳ないですが、そろそろ
既にりかぽんは敵で無し。 でもイベントではカワイイりかぽんのワールド発動に無条件降伏(ぇ。
と思い始めている今日この頃。
最新の週刊ヤングサンデーを見ていたら、ぶっちぃ(俗に言う相武紗季)が、「最近ハマっているのは料理」との事で、「この間は、『麻婆豆腐』と『エビチリ』に『ジャガイモとベーコン炒め』を作った」と言っているのを発見しました。
という訳で、ぶっちぃの手作り料理を食べた気分になれる 「最近」なら、筆者と料理の腕も、どんぐりの背比べだろう、と思い、ぶっちぃメニュー3連発にチャレンジです。
ジャガイモとベーコンの炒め
とりあえず、3つのメニューを見て、一言。
フライパンしか使わないメニューばかりやんか!
筆者の台所には確かにコンロが3口ありますが、いずれも「さっと炒める」のがポイントなメニューっぽく、3つ同時にフライパンを振るうとなると、大パニックで間違いありません。というか、3つのフライパンを自由自在に駆使するぶっちぃというのも、少し想像を絶します。もっと不器用でドンくさい人じゃありませんでしたっけ?(爆)
という訳で、同時はあきらめ、順番に。尚、トップバッターは、中でも、一番、組しやすそうな、「ジャガイモとベーコンの炒め」です。
ただまぁ、結論から言うと、これって、文字通り、ジャガイモとベーコンを炒めるだけで、腕を問われる箇所って一体…?
良くわかりませんが、良くわからないままに、普通に出来上がりました(爆)。
ジャガイモとベーコンの炒め
- ぶっちぃの味付けは不明ですが、筆者は、サラダ油で炒め、塩コショウで味をつけました。
これはこれなりでしたが、ひょっとしたら、バターで炒め、コショウとわずかな醤油の方が、良かったかもしれません。- 基本的には、ジャガイモを水につけてアク抜きするのと、よく火を通す(生では食べない)のに気をつけるぐらいで、他はテクニックなんて、殆ど何も要らないような気が…(爆)。
- 尚、どうせテクの要らない料理なら、セロリの葉を加えると、もっと良いんじゃないかと思いました。
とりあえず、これは筆者楽勝という感じでしたが、ぶっちぃのかわいさに免じて、引き分けという事で(いや、その判定方法は意味がわかりません)。
麻婆豆腐
次は麻婆豆腐です。
因みに、筆者は、豆腐が割と好きで(余談ですが、ナガサワは、豆乳が好き)、実は、麻婆豆腐は憧れのメニューでした(笑)。
そして、筆者の料理レベルも、ついにここまできたんだと(オーバーな…)。
「追いつけ・追い越せ・ぶっちぃ」を合言葉に、早速、手元の料理本を見つつ仕込みです。
……。
意外と簡単でした(爆)。
というか、これ、味付け(調味料のあわせ方)以外に、どこか、コツが要るところあるんでしょうか?
大丈夫か!?ぶっちぃ!?
麻婆豆腐
- 手順的には、細切れにしたにんにくとしょうがとねぎをごま油で炒めた後、ひき肉とあわせ調味料を入れて炒め、馴染んだところで、豆腐を入れ、しばらく火を通してから、最後に水溶き片栗粉…で出来上がりな模様。
- コツ…どこがポイントか良くわかりませんでした(爆)。
豆腐を良く水切りする事ぐらいでしょうか。- 参考レシピ
エビチリ
いよいよ最終の三番勝負です。
というか、正直なところ、今までのメニューは、単に、ジャガイモとベーコン、ひき肉、豆腐が冷蔵庫で余っていたから…というフシも(爆)。
が、エビはまだ買ったことの無い食材で、この勝負をするには、まず、食材調達から入らないといけません。
冷蔵庫にたくさんの食材が眠っている中、激しく悩みました。
でも、ここで不戦敗を喫すると、ぶっちぃのイベントに行かないといけなくなる気がして、勇気を奮い、エビの買い出しにでかけました。
因みに、ダイエーでは、ブラックタイガーを安売りしていましたが、それは少し違うと思い、普通のエビを買う事に。
ただ、12尾1パック買っても、一気には全部は食べられません…(遠い目)。
ぶっちぃ、責任を取って、一緒に食べてください!!
すみません、週刊ヤングサンデーが手元にあったので、取り乱しました(意味不明)。
さて、とりあえず、エビさえ確保してしまえばこっちのもの。
いよいよ、バトル開始です(バトルちゃうし…)。
で、まずは、手元の料理本を見ながら、エビの下ごしらえ。
背綿を取ることを学び、爪楊枝片手に、地道な作業。
が、要領を得ないせいか、なかなかキレイに取れず、切れてばかり。
背中に縦の切れ目ができそうな勢いです。
…って、ぶっちぃも背綿をちゃんと取ったんでしょうか?
この強烈なぶっちぃスマイルで背綿を取る姿というのは、激しく想像を絶するのですが。
まさか、ぶっちぃの料理って、剥き身を買ってきて、エビチリの素か何かと混ぜただけってオチは…?
よくわかりませんが、あまりその先は考えないようにして、黙々と背綿取りを続けました。
そして、背綿取りが終わったところで、次の作業を読むと…。
香味野菜を炒めた後、あらかじめ火を通しておいたエビを入れて、調味料と和えて終わりという流れは、麻婆豆腐と殆ど一緒…(遠い目)。
これでは、「がんばっていきましょい!」という必要すらありません。
良くわからないままに料理を進めても、全然、(割と)普通に出来ました(爆)。
エビチリ
- 不思議なことに、手順が麻婆豆腐と殆ど一緒です。
というか、炒める系は結局全て、油を入れて、香味野菜を炒めて、香りが出たところで、食材を入れて、最後に味付け…という流れでしかない模様。- コツ…。エビの背綿を取るぐらいでしょうか。
因みに、筆者は殻ごと食える人なので、殻ごと使いました。
これはこれなりに、(食べるのに気にならないなら)香ばしさがあって、良い模様。- その他特記事項。
解凍エビの再冷凍は味が落ちるという噂で、冷凍の為には、エビは、いったん、ゆでておく必要がある模様。
という訳で、筆者はゆでたエビを使うことになりました。
一方、料理の本では、エビは火を通しすぎると硬くなるという話とともに、エビチリは、まずエビを油で炒めるという話になっています。
悩んだ末、今回は、ゆでたエビを炒めずにそのまま使いました。
結果的には、これでも何の不具合はない感じでしたが、炒めた方が、香ばしさが出るのかもしれません。- 後、本によっては、エビは炒める前に下味をつけることになっていますが、物が物なので、筆者はスルーでした。
- 参考レシピ
因みに、結果としては、勝負に勝って、ぶっちぃの魅力に負けたという感じです(爆)。