サイレントヒル (http://www.silenthill.jp)

コナミのゲームの映画化。


内容は、知らず知らずのうちに「サイレントヒル」という言葉を口にする夢遊病な娘の治療の為、その場所に赴いた親子(母娘)が、そこで、恐怖(?)に遭遇する感じ。


主人公は、普通のお母さんで、それは良いのですが、別に武器を振り回したりもせず、でも、なんとか窮地を脱しているというところに、少し違和感がありました。平たく言うと、出来過ぎ?
ただまぁ、いつの時代も、母の愛は強し、といったところなのでしょうか。


因みに、カテゴリー的には、アクション映画やホラー映画というよりは、サスペンス・ミステリー系の映画でした。
ただ、謎が少しずつ明らかになる…というよりは、終盤で一気に謎解きに入る感じで、話が繋がって謎が解けた時は「なるほど」という感じだったのですが、それまで、特に序盤は、良くわからないままに見る羽目で少しダレました^^;


後は、半ば強引に舞台(ステージ)が変わる展開が、いかにもゲームが原作という感じで、少し苦笑気味…。