はじめての長期海外滞在

カラオケパブに行ってみた

現在、筆者は、4人で行動していますが、事の発端は、長老(仮)が、夕食の後で、「ちょっと焼酎でも飲みに…。」と言ったことでした。


純な筆者はこの時、居酒屋、もしくはスナックに行って、軽く雑談をするんだと思っていましたが、実情は全く違いました(爆)。
本日は、以下、そんな筆者の体験記。

超ミニスカート登場

連れて行かれたのは、長老のなじみのお店で、まずは、店内に入った後、カウンターでは何だという事で、ソファー席に案内されました。
そして、勝手の分からぬ筆者は、同じく勝手をつかみきれていない年若の知人と並んで座りましたが、しばらくすると、お酒を持って超ミニスカートの女性が4人登場!
驚きました。
いや、それ、短すぎだし。
しかも、男女交互となるように割り込んできて、座る位置も身近すぎ(爆)。
さらに、テーブルを挟んで目の前に来た子が、相当美人と来た。
申し訳ありませんが、ナガサワは軽く突破。ありえません。本気で唸りました。
もっとも、その方は顔に似合わず下品で、いきなり序盤から、棒系のシモネタを飛ばしていましたが(爆)。


閑話休題
4人のうち、1人はその美人で、もう1人は、筆者からはやや遠い位置に座られ、あまり関係ない感じ(所謂、無害な位置)。で、残り2名が筆者の両隣についた訳ですが、右隣の方は戦車で、左隣の方は、石仮面を被ったDIOに生命エネルギーを吸い取られたのかという感じ。
ぐはっ(吐血)。
これもこれでありえない感じでした…(遠い目)。

会話強要プレイ

そして、まずは自己紹介。
これは普通に名前を言うだけであり、異国の地であっても特に問題なかったのですが、その後が(筆者にとっては)悲惨でした。


というのは、まず、自然の流れとして、個別英会話タイムが始まった訳ですが。
相手は現地の人で、「ペラペラペラッ」と英語をしゃべられてしまい、なかなか聞き取れません。
仮に聞き取れても、慣れない英会話では、答えがすんなり出てきません。
さらに、話題を継ごうにも、全く興味の無い人相手に、咄嗟で質問を思いつく事もなく、延々と話題を継げる訳もありません。
そもそも、こんなところで、成り行き任せの会話が盛り上がるぐらいなら、パラゴのイベントでは、毎回毎回、きっちり手持ちの整理券の枚数分、巡回します(キッパリ)。


という訳で、何度も知人にヘルプを頼もうと思いましたが、生命線(知人)が寸断されていますし、何より、仲間では筆者が最端であったため、片側の隣の方は、筆者が会話してあげないと、孤立状態^^;
逆に言うと、そういう事情で、片側の方からは、猛攻。
かなり困りました。

接触プレイ

それはさておき、その後、その一方で、何かとタッチされるプレイが始まりました(爆)。
ミニスカートの子とスキンシップ。危険なシチュエーションです。
もっとも、これは、両隣とも、全く興味のわかないタイプだったので、何とか耐えました。
良かったというのか、良くなかったというのか^^;
というか、向かいの子に接触プレイをされていたらどうなっていた事だか…。

カラオケ強要プレイ

くだらない話はさておき、その後、接触プレイに耐えながら、しばらくしていると、カラオケタイムになりました。
が、筆者は、カラオケが好きな方ではなく、これがまた辛い時間でした。


通例では、知人もそれを分かっていて気を使って強要を避けてくれますが、今回は両隣の戦車とミイラが歌え歌えとウルサク言ってきます(爆)。
でまぁ、やむを得ず、歌う事になって、台帳?を繰ってみると…。
なんと、ヒソカに最近良く聞いているパラゴがありません!
聞いてはいないものの、きっと歌える気がする嘉陽愛子もありません!
ちなみに、後で探してみるとナガサワもありませんでした!まぁ、ナガサワはあっても歌う気がゼロでしたが(爆)。


という訳で、古いのかな?と思って、知っている中から、それらしい最近のグループ・歌手の有無を調べてみると、なぜかAAAは有ると来た。
AAAがあって、パラゴや嘉陽愛子が無いというのは、一体どうなっているんでしょうか。サッパリ意味が分かりません(キッパリ)。
いや、それより何より、よくよく考えてみると、最近聞いている曲は全く選曲できない状態という、異国の地でのカラオケ強要プレイ。
これほど困った事はありません…(遠い目)。

奥義発動

そうは言っても、古い曲を中心に2,3曲の持ち歌がありますので、その場は何とかそれらで、しのぎましたが、しのいだ後がさらに悲惨でした。
もう持ち歌が無いというのに、歌えとうるさい異国のミニスカートギャル達。
しかも、何故か気を利かせて「○○知ってるか?」と聞いてきます。
そのたびごとにまずは英語が分からず、分かった後でも曲を知らずに「知らない」と答える筆者の気まずさといったらもう…。
最後には、「知らない」を連打しすぎたらしく、相手もイライラしてくるし。


かといって、会話に踏み込むのも危険すぎます。
というか、1を聞いて、10の返事が返って来ても、全く理解できません(爆)。
という訳で、他人のカラオケを聴きながら、手拍子要員に徹して、おとなしく時が過ぎるのを待とうとしていた訳ですが。


なぜか、ノンビリ調や古い曲が多くて、最近学習したPPPHなど打てる状況でもなし。
いや、それ以前に、手拍子する人もなく、必然、筆者も手拍子フェイドアウト^^;
そして、そのうち、今度は「静か過ぎる。」というクレーム。
そっとしておいてくれと思いながら、「英語が苦手だから(あまりしゃべらない。)」といえば、次は、親切心からか、「ゆっくりしゃべるから大丈夫。」などと言い出し、実際、気を使われ始めて、これがまた、逆に気まずい感じ。


という訳で、万策尽きた筆者としては、酒に酔って寝るしかないと思ったわけですが。
しかしながら、こういう時に限って、全く眠くならないと来た(爆)。
しかし、この状況では、寝ないと生きていけません(意味不明)。
その為、寝た振りをして、何とかこの場をしのごうとした訳ですが、そうすると、今度は、話し相手が居なくて暇になるらしく、これもこれで「眠いのか?」と定期的に質問をされるプレイ。というか、眠くさせないためにという事で、却って質問数が増える罠。


そしてこれが、1,2時間ならともかく、5時間も続き…(遠い目)。


帰り際には、お店の子らから「また来てね。」と言われましたが、多分、次からは、誘われた段階で断るようにすると思います(爆)。


本間、散々でした。