西方見聞録(きよみん:〜Lv.27)

シルクロードオンライン」体験記です。

初めての☆2交易。

先週金曜日に話を戻しますが、初めて☆2の交易をしてみました。


交易というのは、都市から都市へ特産品を運ぶ作業で、これによってお金を稼ぐ事が出来ます。
難易度は☆1から☆5。☆2は下から2つ目なので、初級者向け…と言いたいところですが、☆1ではPC盗賊の獲物になりえないものの、☆2以上はPC盗賊の獲物になりえる、という致命的な違いがあり、実際には、☆2は、既に中級者以上、ひょっとしたら、上級者しか行わない行為です。


閑話休題
往々にして、PC盗賊はハイレベルで、まだまだ駆け出し商人のきよみんでは、出会えばそこで一撃即死、というのが確実なので、まだしばらくは☆2以上の交易に出る予定がなかったのですが、メンバーの準々に誘われて、ついついチャレンジ…というのが、今回の事の発端です。


が。
長安で声を掛けてくれて、そのままパーティまで組んでくれた準々と2人仲良く珍道中…と思えば、、準々は、きよみんが荷物を仕入れている最中に先行で交易に出てしまい、いきなり独り旅確定(爆)。
思いっきり、崖っぷちから突き落とされた獅子の子です…(遠い目)。


ただ、結論から言いますと、途中で、親切なハンターさんが護衛についてくれ、それでも2回ぐらい途中で死亡しましたが、これまた通りすがりの方達が蘇生術を施してくれたりして、何とか、敦煌までたどり着けました。


以下、そんな☆2交易をしてみてわかった事柄など。

☆2交易を成功させるためには。

高攻撃力。
とにかく、足止めを食らわず、前に前に進み続ける事が、一番大切だと感じました。そのためには、見つけた盗賊は瞬殺できる事が好ましいです。
逆に言えば、高防御力低攻撃力のキャラの場合は、足止めを食らいまくりで、なかなか先に進めず、かなり辛いです。
できれば2人以上で。
ひとつには、盗賊を見つけたらすぐ殺す為。1人よりも2人の方が視界が広く、盗賊を見つけやすいです。
ふたつには、仮に死亡しても、その場で蘇生してもらうため。というか、普通は☆1では死ぬ事が無いと思いますが、☆2では、死ぬ可能性が格段に高いです。
ハンターでも商人でも、どちらでも良いのですが、とにかく、誰かと2人以上で。☆1の場合とは異なり、単独行動は、さらに難易度が高いです。
薬はいつもより多め。
☆1の場合、独り旅なら、途中途中で座って休憩しながら進んでも、全然苦になりません。
しかし、☆2では、どんどん敵が来て、座っても、むしろ、自分やラクダ・馬の体力を消耗する方向になります(爆)。
どうせ、巨額の儲けが得られるわけですから、薬で回復して、とにかく前に前に進むべき。
PC盗賊を見たら観念する。
☆2でも、NPC盗賊は、自レベルとあまり変わらないのですが、PC盗賊は、往々にして、レベル差が10以上あります。勝てるわけがありません。
高レベルのハンターを雇えば、話は別ですが。
人気の無いところは通らない。
確かに、PC盗賊を避けるためには、人気の無い、道なき道を進む方が好ましいと思います。が、そういうところで死んでしまうと、どうにもなりません。むしろ、とにかく人の多いところを選んで進んだ方が、加勢や蘇生を期待できるので、まだマシと感じました。
というか、どんなに人気の無いところを選んでも、どうせ河の渡し場や、長安敦煌の出入り口といった、必ず通るところで待ち伏せしている盗賊も、居る訳ですし(爆)。

ちなみに、やってみた感想としては、ちょっとリスクが大きくて、1人での☆2交易は、しばらくの間、二度としないと思います(爆)。