西方見聞録(きよみん：〜Lv.23)
「シルクロードオンライン」体験記です。
きよみん・その5
昨日は、きよみんの近況を書こうと思いながら、結局、ほとんど準々の話で終わってしまいました…（遠い目）。
という訳で、本日は、昨日書こうと思っていて書きそびれたあたりの話など。
このゲームでは、自由にポイントを注げるステータスは、HP(これが無くなると死亡)・物理攻撃力・物理防御力の3つに影響する「力」と、MP（武功発動に必要）・魔法攻撃力・魔法防御力の3つに影響する「知」の2つしかなく、きよみんの場合は、力重視で育てています。
力重視の場合、「HPが多く打たれ強い」利点はありますが、武器による基本攻撃だけで世を渡るのは難しく、結局、武功を併用せざるを得ない為、「MPが足りない」という問題が発生します。
これは、ある種のジレンマであり、きよみんの場合は、
- 鎧・護具・道服と3種ある装備のうち、MP消費が少なくて済む道服を着る。
- MPを節約しながら戦う。
といった工夫で、何とかMPの負荷を軽減しています。
閑話休題。
きよみんの場合、これまでは、「氷河訣を唱和後、4回通常攻撃」を基本攻撃パターンとして、この繰り返しで敵を撃破していました。
というか、「減絶決・狼牙槍」や「離魂槍・動」といった、槍特有の武功を併用したいのが心情でしたが、併用しても、氷河訣の唱和回数が減らない時点で、併用は、ただMPが無駄になるだけでした。
また、実際、虎狩り・黄河妖狩りでは、この基本形を2回繰り返す事で、ほぼ事が足りていました。
が、今、まさに行っている蟲狩りの場合は、基本形の2回繰り返しでは敵を撃破できず、
- 基本形3回繰り返し。
- 基本形に「減絶決・狼牙槍」や「離魂槍・動」を併用。
といった攻撃が必要となってきています。
両者を比べると、多くの場合は1の方が消費MPが少なくて済みますが、戦闘が長引き、MPより先にHPが消耗します。
一方、2の方は、早く撃破でき、被ダメージが減りますが、言う間でも無く、MPの消耗が激しくなります。
そして、MPの回復もHPの回復も、ともに薬の使用や、休息といった手段をとる事になる為、双方の良い所取りで戦うのが最も効率よい…という事で、ちょっと、今までと状況が変わりつつあります。
即ち、22歳になった某ナガサワではありませんが、今までは、ステータスにしろ、使用武功にしろ、何も考えずに進めてこれたものの、Lv.23になって、そろそろ、少し頭を使わないと効率良い戦い方が出来なくなってきた…というのが、今のきよみんの状態です。
因みに、印象から言うと、攻撃は1よりも2のスタイルが楽で、現在のきよみんは、少々知にもポイントを振っていますが、それでも少しMPが不足している、という気がします。
ただ、レベルアップするまでは、このままのステータスで戦わざるを得ず、（大幅な）MPの増加が期待できないので、結論としては、目下、蟲相手に、少し苦戦気味。
