青春18切符が後4日分。
まだ思案が定まっておらず、書きながら考える感じになりますが、今年は青春18切符を買ったものの、全く消費できていません。5日分のうち、僅かに1日分を消費したのみです。
という訳で、これからガンガン消費して行く必要があるのですが、期間内で確定(確定なのか…)している上京スケジュールは以下の通り。
内、往路については、12/22の「ムーンライトながら」の線はありませんが(予約できず)、他は、一応、確保済み。
復路の方も、12/23、01/08は「ムーンライトながら」を確保しました(12/31はさすがに回避)。
要するに、12/23、12/24、12/30、12/31、01/01、01/06、01/07、01/09 (01/08は雰囲気的に不要) と、最大8日間は、青春18切符が使えるのですが、そうすると、今度は、手持ち分では、微妙に日数が足りません。
そして、2枚目に突入すると、1日分余りますが、1日だけ、というのは、消費が難しく、それこそ、更に追加で切符を買うとなれば、JRの思う壺。
正に、帯に流し、襷に短し、です。
尚、今回の筆者にはあまり関係がないと思いますが、この時期は、年末年始特有の罠として、数日間(12/28〜01/06らしい)、金券ショップで売られている、御馴染みの新幹線回数券が使えないという問題があります。
という訳で、筆者と同類の人が居るとは思えませんが、ひょっとしたら、良くわからないところで何かの参考になる人が居るかもしれないと思い、本日は、こういう場合、どうするのが一番効率が良いのかを、整理してみます。
4日分まで減らす。
まず、強引に使用を削り、4日分にあわせる事を考えてみます。
この場合、スケジュール的に、簡単に削れそうなのは、以下。
これらをうまく組み合わせる事で、4日分にできれば、それで簡単に問題が解決するのですが…。
ただ、良く良く考えてみると、
- 12/23〜12/25 上京無し
という感じで、上述の案を全て採用しないと駄目みたいです。
まぁ、在来線のみでは、東京まで片道約8〜10時間。1日で往復するのは非現実的で、通常は往路と復路が別個の日。その為、強引に、4日分まで減らすためには、上京回数を2回にせざるを得ない事、とんぼ返りで無い限り、車中で日付が変わっては駄目、というのは、自明ですか。
逆に言えば、そもそもパラゴーを切れないとなれば、それだけで、1往復分の運賃を追加する事が必須という話でもあります。
追加で切符を買って、パラゴーも行く・その1
行かない、というのもありなんですが、とりあえず、行くとした場合。
JRでの移動を前提とした場合、普通に考えれば「西明石〜東京」の往復割引を1枚、追加で買う感じでしょうか*1。
この場合、追加費用は16,820円。
尚、その場合の、青春18切符の投入の仕方は、多分、成り行きで可。12/23日の往復、12/31の往復、01/07・01/08の往復、計6移動のうち、好きな4移動で使えばいい話と思います。
が、これで結論…となると、企画的に面白くないので、更に知恵を絞ってみます。
追加で切符を買って、パラゴーも行く・その2(往復割引を駆使しない)
ちょっと発想を変えて、
- とんぼ返りの時に、青春18切符を投入し、
- 往路だけではなく、日付が変わる前に極力帰路のコマを進める事で、
- 復路の運賃を浮かす。
という事が可能かどうか、また、可能な場合に、どれだけ運賃が浮くかを、考えてみます。
結論から言えば、これが可能&する気になるのは、12/23だけです。
12/31はとんぼ返り可能ですが、車中で年越しは避けたいし…。
01/07・01/08は、とんぼ返りではないので、これに該当しません。
という訳で、12/23に話を絞りますが、この日は、19:30からのイベントで、まぁ、どんなに頑張っても、20:00にはメンバーが半減。
21:00に品川駅ぐらいなら固いでしょう。
そこで、21:00品川駅を前提として、時刻表を見つつ、0:00までで何処まで進めるか調べてみると…?
21:12 品川発
↓
22:56 熱海着
23:14 熱海発
↓
23:34 沼津着
という感じで、沼津で止められる模様。
冷静に考えて、沼津で始発を迎えるのはかなり避けたい事態ですが、計算上は、
「沼津〜神戸市内」+「東京都区内〜神戸市内」=7,350円+9,030円=16,380円
という事で、往復切符を買うより、やや安くなります。
でも、沼津市民の方には申し訳ないですが、沼津にて体力任せで朝を待つ…というのは、ちょっと有りえないです。