西方見聞録(かよ：〜Lv.23)
「シルクロードオンライン」体験記です。
敦煌
白虎もだいぶ普通に狩れるようになり、ついに、意を決して黄河を渡りました。
そして、しばらく河岸で黄河怪、黄河妖を狩った後、さらに勇気を出して、第二の街、敦煌に足を進めます。
ちなみに、敦煌への道中は、自分よりも、だいぶレベルが高い敵がおり、全速力。
何とか街中に駆け込んだ感じ…です。
初めての交易
このゲームの特徴（醍醐味？）は、Lv.20以降で開始できる、交易システムに有ります。
ちなみに、これに絡んで、商人/盗賊/ハンターという3種の職業が用意されていますが、この3職は、
- 商人は、交易の主役で、巨額の富を手にすることができるが、金品を狙う盗賊に狩られる。
- 盗賊は商人から金品を巻き上げる事で富を手にすることが出来るが、ハンターから狩られる（ハンターを逆に狩る事も可能）。
- ハンターは、盗賊から商人を護衛する事を生業とするが、報酬は、そう多くなく、必然的に、富を得にくい。
という特徴が有ります。
閑話休題。
Lv.20を超え、敦煌に無事たどり着いた記念として、良くわからないままに、うちの おかよ も交易に手を出してみました。
ただ、結論から言うと、Lv.20台前半の独り旅はとても難しく。
途中で瀕死の重傷を負っていたところ、たまたま通りがかった、商人＆冒険者に助けて頂き、さらに、幸い、そのまま同行してもらって、何とか長安まで戻れた感じでした。
以下、そんな危険な旅で得た教訓話など。
基礎知識
- 運搬用の動物は、速いがHPの少な目な馬と、HPが多めだが速度の遅いラクダがありますが、初心者にとって、どちらが良いかは良くわかりません。
ただ、どちらにしても、HPは6,571以上あるらしいので、「襲撃者にかなわない」時は、下手に迎え撃たず、とにかく逃げるべきです。
逃げていれば、HPが続く限り、いずれは振り切れます。- 交易の天敵は盗賊ですが、盗賊は、PC・NPCに関わらず、状態異常攻撃を駆使してきますので、状態異常回復手段は必須です。
- 特に、馬が凍らされると、その場から動けなくなり、逃げ切る事も出来なくなります。
- 初回は無理せず、必ず、ハンターか、ベテランの商人に御一緒してもらう方が良いです。
- （マニュアルや攻略サイトを見て得た）知識だけでは通用しない、体で覚える部分が多々有ります。
- 条件反射が鈍い人は、特に、気をつけるべき事が多すぎて、大変です。
- 但し、仕様不備の関係で、道中のchatは、（特にキー操作に慣れていない場合）自粛した方が良いです。
日本語入力のon/offに戸惑い、それが元で却って窮地に追い込まれては、意味がありません。- NPC盗賊は、大体、自分のベースレベル相応が登場します。
- 高レベルな商人と共に旅する場合、強力な盗賊が登場して、却って危険度が上がることが有ります。
- ちなみに、他のモンスター同様、チャンピオンも出てきます。
- 商人の旗を掲げていれば、荷物を持っていない状態でも街の外では盗賊の襲撃対象になります。
- 例えば、一旦死んで、街に戻され、その後、荷物を取りに、現場に戻る時…というのは、盗賊職からPK Player Killer) される対象になりえます。
- その為、街の外で盗賊がたむろしている場合、商人のまま、その場を通り過ぎようとすると、経験値稼ぎの為だけに、突然、殺戮されることが有ります。要注意。
- 「☆1」の交易は、通常、PC盗賊の攻撃対象になりません（対象は☆2以上）が、実社会同様、☆の数とは無関係に襲ってくるPC盗賊も居ます。
- 地理（道のり）とアクティブモンスターを把握しておく事が非常に重要です。
- 万一、道のり半ばで孤独死した場合、荷物をとりに行く気があるならば、座標を素早くメモしておく必要が有ります。
というよりも、死んだ場所を忘れてしまうと、取りにいけるものも、取りにいけません。- 乗り物は、「乗降」しても消えませんが、「解除」すれば、消えます。
- それ以外では、死んだ時も消えます。但し、この場合、積み荷は地面に残ります。
という訳で、最悪の場合に備えて、何匹か用意しておく方が良いです。- 乗り物から降りて進む場合、乗り物の方が自分より圧倒的に歩みが遅い為、通常、乗り物は自分の後ろについてくる格好になりますが、この時は、時々後ろを振り返る必要が有ります。
- 感覚的には、まず、自分が、少し進み、アクティブモンスターを始末して、
- その後、後ろを振り向き、乗り物が自分の元にたどり着くのを見守り、
- 無事、近くまで来れば、さらに自分が進む…の繰り返しでしょうか。
