エイジアの赤石を求めて(姫:〜Lv.132)

RED STONE」体験記です。[10/29、加筆]

姫、再び世界大変動を体験する。

いつものように、「品質のいい油」の依頼を引き受け、油絞りの為にオロイン森を訪れたところ、微妙に昨日までとは違う雰囲気。
少なくとも、既に森の名物と化している、雑魚寝姿が見られません。
そして、違和感を覚えて、その場に居た知人たちに話を聞くと、どうやら、再び世界大変動*1があり、流行の「放置絞り」が不可能になったという話でした。


具体的には、これまで森全体で共有していたクローラーの寿命が、世界大変動後、共有しなくなり、結果として、クローラーの寿命が延びて、放置では、むしろ自らの死を待つばかりになったようでした。
その為、これからは、待つのではなく、昔のように、積極的にクローラーの気を惹く必要があるとの事。


ただ、運悪く、昔使用していた油絞り専用の槍は、現在、銀行。
という訳で、「放置絞り」しか知らない世代が戸惑う中、姫は、思案の末、攻撃力が最弱の魔法矢*2を使用して新しい境地を開拓する事にしました。


すると、これが意外と良い感じで、接敵して高速で槍を振るうよりも、絞りやすい感触。
ただ、クローラーの寿命は昔に比べればまだ短く、この方法で1匹から絞れる油は10〜20mLがせいぜいで、絞り損ねもある為、結局、2時間近い作業になりました。


さて、油絞りの後は、スパイン要塞での、監獄調査ですが、油絞りの様子から考えて、こちら監獄でも何かの変化が…と思えば、ビンゴ。
監獄にはびこるゴブリン、コボルトが強力化しており、姫は瞬時に瀕死の重傷。
幸い、たまたま同行していた知人の魔術師の協力を得つつ、休憩を繰り返して、何とかこちらも任務を完了しましたが、効率良いやり方を少し考えねばならないようでした。


ちなみに、その後、一連の依頼を終了して、再び幽霊鎧の元に行けば、こちらは以前どおり。
ただ、半日後、再度、オロイン森に赴くと、既に、人の姿はめっきり途絶えていました。


一応、その後の試行錯誤では、油絞りに限れば、これまでの槍や弓で攻撃してクローラーの気を惹く方法よりも、

  1. まず、単にクローラーのそばに寄って気を惹き
  2. その後、一旦、全速力で逃げ、クローラーから離れ、
  3. クローラーが己を見失った後、再度近づく

という、攻撃をしない方法がかなり有効とわかったものの、しかしながら、ヒトケが途絶え、交流の場としての価値が乏しくなった森は、姫にとって魅力半減。
これから先、どう修行して行くか、やや思案のしどころです。

*1:いわゆる、大型アップデート。

*2:マジカルアロー。