長澤奈央＠六本木velfarre

イベント なお 楽園

CD「Girl's BOX」発売記念。16時半から。

  • 1部が長引いた余波で17時から入場。17時半頃から開始です。
  • ちなみに、筆者はこの回、整理番号が2桁という恐ろしいチケットを持っていましたが、1部の側転の様子と嘉陽愛子の着物の裾の様子とナガサワのキラーパスを勘案した上で、結局、1部とほぼ同じ位置を陣取ることにしました。
  • 閑話休題。
    ライブですが、流れはほぼ1部と同様だったので、以下、異なる点だけを簡単に。
  • まずは、嘉陽愛子。
    1部同様、着物衣装で出てきたものの、脱いだ後は、1部と違う白い大胆衣装でした（色違い）。
    この芸の細かさには唸るしかありません。
  • 次にsweetSですが、春同様、曲を変えてきました。変えてくるどころか、だいぶ変わっていたような。この芸の細かさも唸る感じ。
  • が、そのせいか、sweetSが6曲歌ってやたら長い…と思ったら、結果的に、ライブ全体が長くなりすぎたため、法律規制のために、Ending時にはsweetSが消えているという罠。
  • 後は、dreamも曲を変えてきた気がします。少なくとも最後の「Night of Fire」は1部では歌わなかった気が。
    ちなみに、2部では、何故か長谷部と山本の位置取りが割とばらけていたように思います（1部は気のせい？）。
  • また、思い返すと、PARADISE GO!! GO!!も、一部、曲を変えていました。すっかり忘れていましたが。
  • 一方、我らの（？）ナガサワは特に変わりなかったです。
    質問時は「キラキラ衣装の着心地は？」という話で、「意外としっかりとした作りで暑い」とか「自分が太陽になった気がする」とか言っていました。
  • 閑話休題。ナガサワといえば、最後のEnding時にsweetSがいなくなったせいで、何故かナガサワが筆者の目の前に居るという、大トラップが炸裂しました。
    そして、強制的にナガサワの視線が恐ろしく、ナガサワを見るしかない感じになり、PARADISE GO!! GO!!のちょっといい感じの子も、嘉陽愛子も、山本サヤカも見る事が出来ず……。がくっ。
  • ちなみに、そんなこんなで、結局、終わったのは8時半過ぎでした。

その他、感想・特記事項など

  • 前座はこういうものかもしれません。特筆すべき感想なし。
  • はじめて見るPARADISE GO!! GO!!は、別に悪いところも無かったと思いますが、何が目玉か良くわからないままに時間が過ぎた感じでした。
  • vivaceは何故かほとんど記憶にありません。というか、とにかくライトがまぶしくて。
  • 嘉陽愛子は相変わらず芸が細かく、曲中の会場を乗せようという意気込み・工夫が多く、手堅い印象です。
    ただ、なぜか今回は春ほどのインパクトは感じませんでした。
    単に髪型が筆者好みでなかった…というだけかもしれませんが（爆）。
  • ちなみに、途中で挟まれたデュエット企画は、二人を対比してみてしまうので、スタイル・歌唱力・動きのレベルが違う二人では、少しマイナスな部分も感じられました。
    ただ、8組もいるのに何の絡みもなく…では、正直、面白みが乏しく、こういう「今夜限り」な絡み企画があった方が、ライブとしては良いように思いました。
  • ナガサワは、本日、とても良かったと思います。「ラブボディ」も、歌うには難しそうですが、無難に歌いこなせていましたし。
    衣装の派手さもあり、8組の中では一番インパクトがあったと言っても過言ではないかもしれません。
    ただ、会場の盛り上がり自体は少し微妙でした。
    筆者が思うに、理由の一つは、ナガサワの場合、スタイルが良いので、露出が多くなると見ているだけで楽しめてしまうというのがあるのではないかと（爆）。
    また、もう一つの理由として、背が高く、少しきつめの顔立ちなので、あまり真剣な表情で歌われると、迫力…を通り越して、少し威圧感があるような気がします。
    というか、威圧感に押されていたのは筆者だけ？
  • sweetsは可もなく不可もなく。嘉陽愛子同様、春に比べて（楽曲の）インパクトがやや弱く思われました。もっとも、春よりはレベルが高かったような気がしますが。
  • 星井七瀬ですが、本人には失礼な話ですが“意外と”良かったと思いました。
    ただ、1曲目と2曲目の曲調が異なりすぎ、どこへ向かおうとしているのかが良くわからず…。
    というか、今後も新曲と同じ路線で行くならいいのですが、そうでないなら、イロモノに落ちてしまいそうな、そんな危うさを感じました。
  • dreamは既に記載したので割愛します。付け加えるとすれば、新曲があったせいか、本日は、少し楽曲がおとなしめな印象。
  • 尚、全体を見ていて思ったのですが、どうも筆者には、PARADISE GO!! GO!!、sweetS、dreamの、スタイル・スタンス・方向性の違いが判りにくく。
    PARADISE GO!! GO!!なら「Faraway」、dreamなら「Night of Fire」のような特徴ある曲はわかりますが、それ以外は、サッパリ覚えられず、さりげなく歌う曲をすりかえられても多分違和感を感じないような気が…。