エイジアの赤石を求めて(姫:〜Lv.107)

RED STONE」体験記です。

姫、単身、監獄に潜入す。

鎧を得た姫は、その後、経験値を手っ取り早く稼ぐべく、再度「未完成の作品」クエストを引き受けました。
そして、一連の依頼をこなし、最後はいよいよ、例の「スパイン要塞」への単身潜入にチャレンジです。


スパイン要塞への道のりは、遠くも無く、短くも無く。
但し、教えによると、気の抜けない難所が幾つか有る模様。
まずはじめは、「タワー洞窟地下道」です。
ここでは、俊敏な洞窟の主、スナッチャーが、大群で姫に追いすがります。
彼らと姫は現在、実力がほぼ互角で、囲まれるとそのままひどい事になりますが、幸い洞窟は狭く、一気に走り抜ける事で、無事にスナッチャーの大群から逃れて洞窟から脱出できました。
義を見てせざるは勇無きなりの姫としては、いささか屈辱的な対処法では有りますが、今はまだ、雌伏の時。彼らは後日、改めて天誅です。


話を戻します。
次の難所は「タトバ山」。
山の裾野には、同じく俊敏で、かつ、熟練したエルフ戦士が手ぐすね引いて冒険者を待っています。
しかしながら、ここも、一気に走破する事で、無事クリア。
というよりも、ここは他と比べて難易度が低く、だいぶ楽に通り抜けられた感じ。


そして、次がいよいよ最大の難関。
Lv260〜280のモンスターがうじゃうじゃしている「ハンヒ山脈 / ドレム川付近」です。
まずは、オーガに気付かれないように、山脈部の移動。
ここは、道から離れなければ問題ないらしいのですが、姫はウッカリ道を間違えて、オーガの集団の中に飛び込んでしまい…。
一撃200ダメージなオーガの前で身動きが出来なくなった姫は、言う間でも無く、そこで臨死体験です。


そこで、その後、再チャレンジでは、注意深く地図を見ながら進み、何とか山間部を脱出。
が、一難去って、また一難。次は、姫よりも圧倒的に高速で移動する蟲の群れを交わしながらの平野部移動です。
しかしながら、オーガの群れの横を無事に通り抜けて、やや気が抜けてしまった姫は、先日の様子から、「変わり身の術(ダミーステップ)を駆使すれば、きっと大丈夫だろう」と、力技での走破を試みたところ、うっかり蟲の群れに囲まれて、変わり身をする前に、再び臨死体験


結論から言うと、この平野部は、ど真ん中を力技で走破するよりは、とにかく、端の方を、蟲の群れに見つからないように移動する方が吉のようでした。


さて、この「ハンヒ山脈 / ドレム川付近」を抜けると、次がいよいよウワサの「スパイン要塞」です。
ここが最後の難関で、ここでは、狂人ハンターや狂人ウィザードが遠距離攻撃を集中砲火してきます。
が、ここも、途中の建物を盾に使いつつ、一気に走破することで、無事クリア。
何とか、命からがら監獄に飛び込み、そのまま無事に任務達成です。


試行錯誤も含めて、だいぶ時間が掛かりましたが、今まで他人にお世話になりっぱなしであったのが嘘のように、無事に例の監獄までたどり着く事が出来ました。
これで、時間さえあれば、いくらでも気兼ねなく、120万経験値を確保可能。
ただ、難点は、ひたすら走り続ける状態に痺れが切れて、ところどころでテレポーターを駆使すると、どんどんgoldが消えていく事…。