ハイ・テンションに生きる!

本日のお題
「いちばん暗いのは夜明け前」のストーリーを予想する。

先日取り上げましたが、次クールより、テレビ東京で、濃いキャラ グラビアアイドル乱れ咲きの深夜ドラマがスタートするようです。
ちなみに、主な配役は、佐藤寛子安田美沙子熊田曜子長澤奈央夏川純かでなれおん上野未来山崎真実神楽坂恵 ソニンという話。
また、現在得られている情報によると、

  • 古アパートが舞台で、引っ越してきた女性たちを毎回超常現象が襲うらしい。
  • 1話ごとに各人が主役級で活躍(というか、一番TVに映る)。
  • ソニンストーリーテラーらしい。
  • 熊田曜子が悪魔役をするらしい。

との事。なにやら、怪しげな気配を感じます。
という訳で、よく知っている人もいれば、顔が思い浮かばない人もいますが、本日は、このメンバーでどんな話ができるのかを妄想してみたいと思います。
ちなみに、いつものようにネタ半分で、予想を当てるつもりはありません(キッパリ)。

ストーリー
毎回美女が1人ずつ夜明け前に惨殺される。

いくら深夜枠とはいえ、子供が見てしまう可能性を考えると、そうムチャな話はありえないと思います。おそらく、「世にも奇妙な物語」が出来損なったような展開だろう、というのが正直な予想です。
が、それでは話が続きませんので、ココは過激に、夏らしい驚愕ホラーという設定で話を進めます。


ちなみに、美女と超常現象という2つの単語から、毎回毎回、どこからとも無く風が吹いてきてスカートがめくれてしまい、「いやぁ〜ん、まいっちんぐぅ(照)。」と叫ぶ熊田曜子などを連想してしまった貴方。それでは「さすがの猿飛」です。

佐藤寛子
設定は某金融業の受付嬢。年齢27歳。そろそろ職場でお局様と呼ばれる年頃。
というか、義侠心に厚い性格で、実際、すでに、後輩社員の姉御的存在。
当然、アパートでも中心的な存在にある。
仕事柄、お金にはしっかりしており、貯金のため、家賃が安いこのアパートに住まうこととした。
第1話で、安田美沙子の失恋話を聞く飲み会につきあわされる。そして、酔いつぶれた安田美沙子が千鳥足でトイレに行こうとしたところ、黙って見ていられなくなり、「ほら、しっかりしなよっ」と、トイレに連れて行ったのが運命の分かれ道となった。
トイレの外でしばらく安田美沙子が出てくるのを待つが、ふと窓の外をみると、不審な明かりが。義侠心厚い佐藤寛子は、下着泥だと思い込んで、「ちょっと待ちなさいよ!」と、安田美沙子そっちのけで追跡劇。
そして、持ち前のガッツでグングンと明かりに迫り、最後は明かりに向かってタックル…と思いきや、明かりは鬼火で忽然と消滅。そして、飛んだところは、崖っぷちで、着地点は…。
そのまま海の藻屑と消える佐藤寛子。合掌。
余談だが、安田美沙子はそのままトイレで一夜を明かし、朝起きた時には、夜中の記憶ゼロ。当然、佐藤寛子がどうなったかは、知る由もない。

筆者が佐藤寛子について知っている事といえば、元生徒会会長ということだけなので、必然、妄想もこの程度の軽いものしかできません。

安田美沙子
オチ担当。
女子大生で、国立大学の3回生。
悪徳不動産業者にだまされて、このアパートに下宿する事となったが、当人はだまされた事に気付いておらず、そのまま3年目である。
趣味はバスケットボールで、大学ではバスケ部で夜な夜な遅くまで練習に励む日々。
ちなみに、よくボールにつまづいて転ぶ。
それはさておき、部活のせいで、他の住人と会う機会が少なく、情報に付いていけていない事がしばしば。
惨劇が続き、住人が1人ずつ減っていても気がつかず、黙々とバスケの日々である。
さすがに後半になると、何かオカシイと思い始めるが、「多分みんなで海外旅行」と思い込んで気にしない様子。
というか、「なんで、みんなでいって、みちゃこをつれてってくれへんかなぁ!」とふくれっつら。この“ふぐみちゃ”シーンが意外とファンの間で大人気で瞬間視聴率25%UP。安田ファンの間では、伝説と化すが、それは後日談。
閑話休題
ある日、同じバスケ部の部員から、「どうやらこの辺のアパートで連続失踪事件があるらしい。」と聞き、「なぁなぁ、知ってるぅ?連続失踪事件なんやってぇ?」と、聴いた話をそっくりそのまま右から左へ流したところ、「それ、みちゃこのアパートやんか!」と知人に突っ込まれて、初めて事実に気がつく。
しかし、そこは安田美沙子。意外と冷静な対応で、翌日には、引越し。事なきを得る。数少ない生き残り。

とりあえず、安田美沙子ファンが一番多そうなので、多分、安田美沙子は最後まで引っ張られるのではないかと…。

熊田曜子
悪魔。而して、惨劇の影の主役。アパートに住まう美女を1人ずつ始末するのが今回の仕事。
人間界での仮の姿は女医で、番組中は女医シーンが炸裂しまくり。ちなみに、なぜか白衣の丈が短い。
そのままでも十分御色気担当だが、悪魔モードでは黒いレザーのビキニ姿に衣装チェンジ。当然、胸元強調で、御色気200%増(当社比)。
若作りとあいまって、青少年に悪い影響。本当の意味で悪魔。

いや、その、新聞記事が「胸元強調」ってあったので…。
多分、ドラマもそうなんだろうと…。

長澤奈央
暴走担当。
とにかく好奇心が旺盛な女子高生。親とはそりがあわず、家出同然でこのアパートにやってきた。
第3話で夏川純とアパートの周辺を探索中、建物の裏手に古井戸を発見する。そして、夏川純の「やめときなよっ」という制止を振り切り、「大丈夫、大丈夫だって」と言い張り、1人、古井戸に潜入。
何が彼女をそこまで駆り立てたのかは、かなりの謎。
それはさておき、古井戸の奥は地下道に繋がっており、鼻歌まじりに、そのまま先に進むと、旧日本軍の秘密基地が。
が、そこはポジティブ思考の長澤奈央。「もしかしたら、スゴイ財宝があるのかも?」と思い、「財宝を手に入れたら何に使おうかなぁ?」と、取らぬ狸の皮算用な妄想で脳内一色。どんどん奥地へ。
ちなみに何故か、妄想シーンで水着姿披露。D炸裂(それは周防美琴…)。
それはさておき、あれこれ不思議な物品を見つつ、好奇心が最大限に煽られたところで、軍服姿に身を包んだ日本兵ミイラが突然後ろから現れ、襲われて、惨殺。合掌。

ちなみに、遺言が「ジーク・奈央」であったかどうかは、番組を見てのお楽しみ。

夏川純
設定は、ちょっと真面目で地味な女子高生。
成績優秀で、家元を離れて進学校に通う事となったが、家計が貧しく、普通のマンションには住めず、家賃が格安のココに住まう事となった。
長澤奈央と性格は正反対だが、案外気が合い、仲が良い。
長澤奈央が古井戸に潜入した後、夏川純は一旦アパートに戻るが、長澤奈央が翌日になっても戻らないことに、かなり不安を感じる。
しかし、おとなしい夏川純長澤奈央以外の他の住人とはあまり親しくなく、また、貧乏が故にいじめられた経験から、生来気弱で、「信じてもらえないかも?」という不安があり、その話をなかなか他の面子に切り出せない。
そして、最後は、あれこれ悩んだ末、友の消息を知るべく、自身で長澤奈央の後を追い、古井戸へ。
その結末は、想像の通り。合掌。

あ、でも、第3話で2人逝ってしまうと、番組はハイペースで終わります…(遠い目)。

かでなれおん
水戸黄門でいうところの由美かおり。
毎回毎回意味不明なお風呂シーンで視聴率に貢献する。
ちなみに、役名は勿論「しずか」。
第4話で、安田美沙子と呑んだ後、ほろ酔い状態で恒例のお風呂シーンに突入と思いきや。お風呂の中は何故か濃硫酸
足を突っ込んだが最後、そのまま骨1本残らぬ程に解けて昇天。合掌。

かでなれおんは、確か、脱いじゃってますからねぇ…。
多分、番組での扱いも…。

上野未来
舞台となるアパートを所有する上野財閥の一人娘。
夏川純と同じ学校に通う女子高生で、同様に頭脳明晰。二人は信玄・兼信の関係にある。
夏川純の失踪後、いち早く不審なものを感じるが、決定的な証拠を得ることが出来ずに悶々としたまま、しばらく出番を引っ張る。
そして、第6話で、突然、夏川純が書いた上野未来宛ての遺書が出てきたという設定。
しかも、その遺書には、ノストラダムスも真っ青な悪魔の存在が予知されているという、用意周到すぎる脚本。
視聴者的には全くありえないが、夏川純の性格を知る上野未来はその遺書を信じて、真実を知るべくアパートに潜入。
そして、持ち前の推理力を駆使して熊田曜子が連続惨殺事件の黒幕であることを突き止めるが……。
当然のように、人間ではない熊田曜子が圧勝し、上野未来は非業の最期。
と、思いきや、九死に一生を得たという、お約束の設定で、最終話、安田美沙子が引っ越した後のボロアパートに再登場。
しかも、いない間にチベットの霊峰で修行を積み、霊能力を得たというあり得ない設定で、最後はボロアパートを舞台に熊田曜子とサイキック合戦を繰り広げる。

上野未来、意外と良く知りません。
ただ、筆者の周りに上野未来に傾斜寸前の人がいましたので、その方を煽るべく…(違)。

山崎真実神楽坂恵
2話と5話で気がつけば地味に死んでいた感じ。合掌。

いや、その、2人とも良く知らないので…。
知らない人で妄想できるほどの高級テクニックは無く…。

結論
ココだけの話ですが、安田美沙子は最終話まで引っ張ってもらって構いませんので、HDDの容量的にナガサワは早期降板してほしいです。持って3話を希望。
当然、HDDの容量整理が片付けば、ナガサワも最終話まで出てもらって構いませんが…。