楽しい日記のつけ方

イベントレポートの話

最近の筆者はミニスカートと長澤奈央に夢中で他の事はあまり考えて無いように思われがちですが(実際、ミニスカートはともかく、長澤奈央との握手会は、かなり病み付きになりつつある自分が居ますが…)、たまにはこういう真面目な事も考えます。


閑話休題
筆者は、時々イベントレポートでその日の更新を繋いでいますが、後で読み返せば、必ず反省する事しきりです。というか、それを避ける為に「後日清書」という手を悪用しているフシがあるのですが、いつもそれを有効に使えずに、「校正終了」を宣言してしまっているという感が(汗)。
という訳で、一度、自戒の意味を込めて、ここに筆者自身が考える、楽しいイベントレポートの作成スタンスをメモしておきます。

一番大切な事。

「自分が書きたいと思った事だけを、書きたいと思った事、全てについて書く。」


多分コレです。
ひとつには、自分の思い出を自分用に記録する、という意味において。
そして、もうひとつには、他人に楽しんでもらう記録であっても、自分の感性・感情に自信を持ち、必要以上に他人の目を気にしない、という意味において。
遠い昔、この連載企画を立ち上げた時に、真っ先に書いた「自分用の日記」と「他人用の日記」という観点、そのいずれから見ても、書きたい事柄だけを、書きたい分量だけ書く、というのを心がけるのが一番大切な事と思います。


そういう意味では、ついつい余計な事まで書いていたり、或いは、あとで「そうそう、あれも書いておこうと思っていたんだ」と思うことしきりな筆者はまだまだです。

書きたい(書くべき)事とは。

深く考えずに、事実を全て、できるだけ克明に記す手法もあります。
が、おそらく、それよりは、感想を中心に、話題を適切に取捨選択する方が、書きやすいように思われます。
というか、事実を全て記そうと意気込むと、記憶に必死になり、自分がイベント自身を楽しみにくくなる、という弊害があります(爆)。
実際、最近、ナガサワ握手会では、筆者、耳に感覚が集中するあまり、「握手会」という名前とは裏腹に、ナガサワの手の感覚がほとんど記憶に残らないという、勿体無い話も…。
女性とは話をするよりも、手を握る方が、チャンス激少だというのに(違)。


話は逸れましたが、イベントで自分が楽しむよりも、イベント後に自分の書いたレポを読む読者(というか、ナガサワ?←ぇ?)の姿を妄想する方が楽しい…という事もありえますから、そういう意味では確かにイベントで楽しむ必要も無いのですが。
ただ、何しに行っているのか、わからなくなると、それは本末転倒です。それだけは確かです。


…5/29の山本梓は手に意識を集中っとφ(。。)

関係者が見ている可能性について。

話が逸れますが、インターネットの普及率から考えると、その可能性は意外と高いように思われます。
ただ、だからといって、気を使う必要があるかと言えば、多分、そういうものではない、と筆者は思います。
もっとも、「これはオフレコでお願いします。」といわれた事や、あまりにもプライベートな内容については、記載を控えるような配慮は必要と思いますが…。
ただ、「つまらなかった」「楽しかった」「ひどかった」といった、感想・感情は、控える必要が乏しいと思います。
むしろ、それを理由と共に記載する方が、関係者にとって、今後のためになるはずです。

書きたくない事の処置法。

「書きたい事を書く」の裏返しとして、「書きたくない事」というのが時々発生します。
例えば、あまりにもムゴイ感想だったり、特に自分だけの思い出にしておきたい内容だったり…。
コレに関しては、特に定まった手法があるわけではないでしょう。
ただ、こういう内容は、えてして、逆に、皮肉にも「もっとも印象深かった内容」であると言え、そういう意味では、何も書かないで置くのも勿体無い話です。


ちなみに、筆者の場合は、どうしているか、思い返すと、どうやら、意味不明な比喩を多用して、(やや)暗号化して埋め込んでいる気がします。
キング・クリムゾン発現とか…。

余談:読んでタメになる他人のレポ。

話は変わりますが、自分が読んでタメになる・面白いレポとはどういうものか?
また、どういう時に他人のレポを読むか?
これらを考え、その結論を自レポに埋め込むように心がければ、逆に、自分のレポが他人に喜ばれる事に繋がるかもしれません。


筆者が思うに、他人のレポを読む時というのは、主に、以下のケースです。

  1. イベントに参加してきた。そして、「自分は、あの時こう思ったけど、他人はどう感じたんだろう?」というのが気になった。
  2. マイ・ラブリー・嘉陽愛子 マイ・ラブリー・アイドルがイベントを行った。が、参加できなかった。何があったのか、また、その場で得られた情報*1を、自分も知りたい。
  3. 或るイベントに行こうとしている。が、そのイベント地は初めて。整理券の入手法とか、どういう感じでイベントが進むのかを事前に情報収集しておきたい。
  4. 毎日通っているサイトの本日の更新内容がイベントレポだった(結果的に読む羽目になった…というパターン)。
  5. 知人と某タレントの一進一退の関係になぜか興味津々(最近のWPS来訪者には、このパターンと自負される方も居られる可能性が…爆)。

4番以降はかなり特殊なケースと思いますが(笑)。
ただ、3番までのケースは十分想定される事で、他人が読んで有意義に思ってもらえるレポを目指すなら、そういう情報・感想を埋め込むように心掛けると良いように思います。


他人など関係なく、ただ、書く事自身が自己満足の延長にある場合なら、どうでもいい話ですが^^;

*1:ココで言う情報とは、今後の活動告知、当人の嗜好だけではなく、「あぁいう服が似合う」といった内容も含みます。多分。