山本梓@TSUTAYA和歌山ガーデンパーク店
写真集「あず印」発売記念。13時から。
余談(和歌山入りまで)
- 開始時間などの具体的情報が今週半ばまで公式に発表され無かったこのイベント、何か不気味な気配がありましたが、「関西で山本梓」とあれば、関西在住で山本梓フリーク(?)な筆者は、行くしかありません(泣)。
という訳で、行ってみました。- が、「和歌山は関西」という認識の下、「(関西の自分にとっては、)このイベントは結構よゆぽんだ」と思っていましたが、よく調べてみると、大阪(梅田)から会場最寄り駅の南海電鉄和歌山市駅までが、既に四捨五入で約2時間。神戸からは軽く2時間オーバーで、これなら下手な東京と余り変わらない(それはさすがに言い過ぎか)という事が判明。
しかも、現地は駅からバスで約15分というウワサで、このバスの時刻表をよーく調べてみると、それらしい時間の発車が、11:35、11:40、11:50、そして、その次が12:35まで無い(最悪45分待ちで、しかも現地到着がイベント開始10分前)というトラップまである事が発覚。
さすがの筆者もこれには激しく萎えました。
が、それでも行くしかないのが、フリークの悲しい定め。- ちなみに、余談ですが、本日、関西では、梅田ブルク7という映画館で15:50の回の「パッチギ」上映終了後に沢尻エリカvs.塩谷瞬という、案外全く知らないわけでもない2人*1を含めた舞台挨拶があった訳ですが、上記交通の便により、和歌山から梅田に流れるミラクルは、実現できずとなりました。
まぁ、もっとも、「もしかしたら間に合うのかも?⇒とりあえず券だけ押さえておくか」という事で今朝、慌てて映画館に行ってはみたものの、既に満席でチケットが取れなかった…というのが一番の理由だったりもしますが(笑)。<「パッチギ」舞台挨拶行けず- 前置きが長くなりましたが、そういう訳で、本日は、「行くからには元を取るぞ!」と、一応、気合十分でした^^;
イベントまで
- 途中、難波に寄りつつ、12時過ぎに和歌山市到着。
関西人の常として、白浜には行ったことがある為、「和歌山県」としては“初”では無いですが、「和歌山市」は初上陸。
いくら関西な筆者でも、右も左も分からない異邦の土地です。
で、少し時間が有ったので、御当地グルメの探索をしてみますが、駅前はやや寂れ気味で、目ぼしいものは何も見つからず。
それどころか、「和歌山ラーメン」のスタンプラリー企画が開催中らしく、そのチラシをゲットしましたが、どの店も和歌山市駅から遠い模様で、逆に“駅前に目ぼしいものは何も無い”という事が証明されてしまい、やむを得ず、とっとと、会場に急ぐ事になりました。- 会場は「土入橋」というバス停が最寄りでしたが、このバス停は駅から4つぐらいで、意外とすぐに着きました。
が、会場の周辺は、いわゆる郊外で、駅より更に何も無いという恐れていた展開が筆者を待ち受けていました(爆)。
でも、朝食抜きで移動しているのに、このまま和歌山でのお昼を却下すると15時頃まで何も食べられない感じで、餓死の危機(いや、それぐらいでは死にません)。
という訳で、ひもじさに破れ、御当地グルメは断念し、TSUTAYAの目の前にあったチェーン店っぽい創作料理な居酒屋に入り、そこで簡単に御飯を済ませましたーー;
嗚呼、堪能できず、和歌山、無念也。- 閑話休題。
今日の整理券は200枚限定らしかったのですが、イベント開始が1時間後に迫る12時台でも、整理番号は50番にすら届かず(苦笑)。
これまた恐れていた展開です。
というか、結果的には、これなら、もう少し難波で粘り、食事後、成り行き移動・12:35のバス乗車で10分前の会場入りでも全然よゆぽんでした。。。ちょっとついていません。- バスといえば、会場そばのバス停にて事前に帰りのバスの時間を調べてみたところ、どうも帰路は1時間に1本しかバスがないという事が判明。
まさに、「行きは良い良い、帰りは怖い」です。
一応、「土入橋」には3,4系統通っているようで、他のバス停を探してたところ、あるにはありましたが、こちらはバスが2時間来ないという、更に上を行く展開。
思わずがっくりです。
ただまぁ、結果的には、どんなミラクル回転があっても「パッチギ」舞台挨拶は土台無理という事が立証され、或る意味、チケットを買えずにいて、むしろセーフという話でもありましたが。- 余談はさておき、話を進めます。
本日の会場は、階段下のスペースに簡易囲いをしてある風で、よくみると、囲いの屏風(?)がツーツーで、周りの一般ピープルでも何となく中の様子が見えるという状態でした。
これがどういう事を意味したかは、後ほど。- が、それより何より、ちょっと困ったのは、イベント場と、整理券配布場が、お店の端と端だった事(苦笑)。
後ほどの話になりますが、おかげで整理券を買い足す人々は、整理券を買い足している間にイベントが終わらない事を祈りつつ、お店の中を端から端まで右往左往しまくりでした^^;
よくわかりませんが、こういうのは、イベント場のそばで即売した方が良かったのでは?
というか、すぐそばにレジがあったのですが、なぜソコではダメという展開に?(爆)
イベント
- イベント開始10分前ぐらいから整列を開始しましたが、予想外に人が少なかったせいか、なかなかイベントにならず。
結局は、5〜10分位遅れて開始したように思います。- それはともかく、あずちゃんは、例の“anotherあずさ”マネージャーとともに、いかにも普通の人っぽく階段を下りて、意表をついて会場に登場。
ちなみに、今日のあずちゃんは、ベージュのセーターに白い超ミニスカートでした。
でもって、その姿で階段を降りてきた時にはもう…(以下自粛)。
って、別に何も無かったのですが。残念(違)。- で、本日は取材が無いようで、しばらくすると、サクッとイベント開始。
が、イベント慣れしていない人が多いようで、予想通りに激しい自主的な高速回転^^;
スタッフを見ている感じでは、押せ押せムードどころか、もう少しイベント時間を引き延ばしたい(=もう少し整理券が出て欲しい)という気配すらあったのですが(爆)、みな、人柄が良く、無欲なようで^^;- そして、みながそういう有様では、当然、“ある”とウワサな複数購入特典な写真をもらっていると思しき人も、先月に東京であれだけ吹聴された、2箇所参加特典な2ショットポラを写している人も、全然、出ず(爆)。
で、小心者な筆者は、そういう状況を見ながら、「もしやその手の特典があるのは自分だけ?」と思い、特典情報をスタッフに確かめる事無く、「あの話は夢・幻だったのかもしれない」と自分に思い込ませて、あろうことか3枚持っていた整理券を1枚ずつに分割し、地元の方を装って高速回転で3周しようとしてしまいました。
もっとも、直前に勇気ある人柱が発見でき、やはり特典がある事が判明して、1周目では2枚出しをして、特典享受、危ない、危ない。
危なくバカな1日になるところでした^^;- 筆者の1周目は、「和歌山遠いですよね?」というネタを用意していたにも関わらず、来週の「お昼ですよ!ふれあいホール」出演の話。
この時点で全く事前にイメトレをした意味が無し。というか、相変わらず、かなりのテンパりです。
ちなみに、本日筆者は2周しましたが、2周目は来週発売のDVDの話。
が、どちらも結局は「(観覧に)行けません」「(イベントに)行けます」の話に落ち、せっかくのフリータイム(ゴージャスチャンス)をなんだかバカな時間の使い方で無駄にしてしまったような気もします^^;- 尚、イベントはそんな筆者を含めて、結局延べ70〜80人集まったようです。
そして、1時半頃、終了し、その後、あずちゃんは、来た階段を上って退場。
思わず必死で見上げてしまいましたが、別に何もありませんでした(セーフ)。- ところで、話は戻りますが、以前、問題になっていた2箇所参加特典有無の照合作業ですが、見た感じ、意外とサクサク進んでいました。
東京に参加していた事がわかってもらえなかったら、べら凹みだ…と思いましたが、整理券を渡すと1秒するかしないかのうちに、スタッフが「東京も参加されましたよね?」という即答。妙なマジックのようでした。- ちなみに、この2箇所参加特典な2ショットポラには、あずちゃんがその場でサインを入れてくれるという予想外の展開が。
しかも、「1巡1枚」ではなく、「整理券1枚毎に1枚」だったので、複数購入特典を狙って整理券2枚同時出しをすると、2ショットポラwith直筆サインが2枚もらえて、その上、複数購入特典な生写真までもらえるという寸法。
また、この2ショット特典は東京で買った「あず印」の数には依存せず、2箇所特典な人である限り、無尽蔵という(例えば、東京がわずか1周でも、参加さえしていれば、こちらで10周すると10枚2ショットポラがもらえるという話)。
冷静に考えてみると、確かにそうあって当たり前…という気もしますが、筆者は凄くお得な気がしてしまい、それが結果的に、急きょ整理券を1枚付け加えて2周目も2枚同時出しという、ガッツキ行為に…(爆)。- もっとも、そのガッツキ行為が、一般ピープルから丸見えという状況(しかも、明らかにそういうガッツキはごく一部で、少数派=好奇の視線)は、ちょっと恥ずかしく、小心者の筆者が言うほど撮影で頑張れなかった事はいうまでもありません(笑)。
- というか、冷静に考えると、一応、垢の他人なわけで、そんな人との2ショットポラばかり部屋に増えても…(爆)。
垢の他人との「写真」より、垢の他人でない「人」の方が欲しい感じ(違)。- 尚、複数購入特典な生写真は、確か「全2種類・選択不可」という話だったような気がしますが、4冊2巡という行為は、集客しきれなかったお店側にとって感謝な出来事だったようで、2巡目の生写真は、こちらが何も言わずとも、スタッフの方から進んで「違うのにしておきますね」と、1巡目と異なるものにして頂けました。
これは素直に嬉しかったです。- ちなみに、そんな複数購入特典・2箇所参加特典を享受していた人は、筆者を含めて4,5人だった気がします。
4,5人“も”いたと見るべきか、4,5人“しか”いなかったと見るべきか、良くわかりませんが、筆者自身は、レアな体験をしたという妙な満足感があったりも。- 感想ですが、やはりあずちゃんは今年もキレイで、来週末のDVD発売記念イベに向けて、個人的にはちょっと高まるものがありました。
というか、不思議と今日は機嫌が良く見え、また、リアクションも九官鳥気味ではなく(それ以前に話を振ってる人があまり居ませんでしたが^^;)、それがよかったです。
また、そもそも、それなりの散財をしたとはいえ、サイン本な上に、握手ができて、2ショットポラも撮ってもらえて、トークではスタッフにプッシュされる事もなく、のどかで、しかも、生写真のお土産が有りとあっては、どう考えても「う〜ん、ゴージャス」(違)。- 加えて、お店の対応も、筆者の感情的には、割と好印象でした。
ただ、参加人数が予想よりも更に少なく、もっとやりようがあっただろうに、という感想がその一方で残りました。- 以下、そういう「お店への苦言」になりますが、まず、あんな郊外のお店でイベントをするに際して、店内だけで宣伝していては、人が集まらなくても当たり前という気がしました。
「“いつも来ていただいている”お客様への感謝イベント」という意味もあろうかとは思いますが、人通りの多い駅前などでも宣伝しておく方が、結果的には集客できたはずです。
「次に繋ぐ(=またタレントさんに来て、イベントをしてもらう)」という点では、しっかり集客する事は既に開催者にとって義務に近いはずで、極端な話、地方イベでは、市を挙げて歓迎…ぐらいのイキオイが必要のような気が。- 次に、イベントの告知ポスター(?)に、複数冊購入特典や、2箇所参加特典の具体的内容が何も記載されていなかったように見受けましたが、これも如何なものかと。
おかげで小心者な筆者は「人数が少なくて、さすがに特典無くなったんだなぁと勝手な判断をして、あわやバカになるところでした(まぁ、確認すれば済む事を確認せずに泣き寝入り…だと、確かに「バカ」で間違いなく、それはお店のせいではないのですが)。
「聞けば答える」状態ではあったとは思いますが、ひょっとしたら、初めからそれを知っていれば、初めから複数冊買っていた人がもっと居た(=目標数完売達成)かもしれませんよ。