ハウルの動く城 (http://www.howl-movie.com/)

公開2週目というのに、まだまだ満員御礼(三ノ宮は)。
しかも、女性客が多いと来た。
というわけで、本日は、自由席をいいことに、超ミニスカートの女の子の隣を陣取って鑑賞しました。


内容は、既に話題作っぽいので、大きく割愛します。
というか、正直に言うと、よくわかりませんでした(ぉ


少なくとも、前半は良い感じでした。
分かり易い話で、全然OKでした。
そして、途中、王宮に行くシーンでは、会場大爆笑。隣のミニスカートのお姉ぇさんも、「やばい、やばい」を連発して大笑いしていました。


が、その後がちょっと。なんだか、よくわからない(理解できない)まま、定番のハッピーエンドを見せられた感じ。
いや、よくわからなかった一因としては、ふと目を横にそらすと、暗闇に美脚が白く浮かび上がっていて、そちらがかなり気になっていた…というのもありますが(苦笑)。
でも、見方を変えると、そちらに気が取られるぐらい、どうでもいい感じになってきていたとも言える訳で(爆)。


ヒロインのソフィアは呪いによって90歳にさせられていたわけですが、結局、どういう呪いだったのか、よくわからず(見逃し?)、しかも、呪いがいつ解けたのかも良くわからず(ぉ
主役?のハウルにしても、一体、ナニモノか、結局、良くわからず。
そして、主題に取り上げられている「動く城」が一体、どういう意味を持っていたのかも、結局、よくわからず。というか、「動く城」は明らかに“単なる舞台”で、主役でもなんでもなく、映画の表題としては、少し見当違いではないか、という気すら。
というか、あれなら、別に動く必要ないじゃん、とも。


「ツマラナカッタ」とまでは行きませんが、並んでまで見るものかといえば、若干微妙。
たまたま時間があって、たまたま座れそうなら、是非…程度かな、という気がしました。


尚、余談ですが、隣のミニスカートのお姉ぇさんも、時々ウトウトしていたみたいでした。
でも、ガクッと行って、もたれてくれるところまではいかず、何も無く映画終了。残念。