「内村プロデュース」

普段見て無い番組でも、あずなので見る…というあたり、既に重症。


閑話休題


…なんだか、全く笑えなかったのですが(ぉ
確かに、「他人の不幸は蜜の味」とは良く言ったもので、そういうので馬鹿笑いをしてしまう時が筆者にもあります。
また、“ふかわ宅”でハチャメチャをする企画でしたが、何も打ち合わせなく突然…ではなくて、恐らく、ふかわりょう自身か、少なくとも事務所の了解を得て成立している企画で、無茶といっても、無茶でないレベルの無茶をしている(良く言えば練られたネタ、悪く言えばヤラセ)のだと思います。


でも、全然意味わかんないし。
例えば、家の中でボウリングをすると言っても、多くピンを倒すのには意味が無く、投球にボケて、ふかわりょうをハラハラさせる方に意味が有る…では、ゲームじゃないし。
それならボウリングなんて口実無く、突然、切れて暴れて家を破壊活動した方がずっと笑える。
また、都道府県を順に言う古今東西ゲーム?をしてましたけど、これまた、勝つ事には意味が無く、ふかわりょうをハラハラさせる事がメイン…では、回答者がボケた答えを言っても、「わざと」がミエミエで白ける一方。
そう、何をやっても、負けた人より、ふかわりょう自身が困る…という時点で、ゲームをする意味が無い。


しかも、こう言ってしまうと、身もフタも無いかもしれませんが、「ふかわりょうの家」で無茶をしてもたかが知れてます。
これが、例えば、小泉総理の家だったり、マイケルジャクソンの家の前だったり、俗な意味で「ビッグ」な人の前で無茶をする企画なら、まだ笑えたかもしれませんが、所詮、ふかわりょう相手では、単に自分より立場の弱い人間に無理をごり押ししてるようにしか見えず。


でまぁ、こんな企画しか思いつけない…という点で、「あぁ、ウッチャンも落ちたな…」と思ったのが最大の感想です。
「あずちゃん、今日もかわいい」ではなく(悲)。