この曲でよければ聴いてください

本日の1枚:

ベスト・オブ・トンプソン・ツインズ

ベスト・オブ・トンプソン・ツインズ


Thompson Twinsです。


筆者などは、このTT (Thomson Twins)、'80年代の洋楽界を語る上で欠かせない存在の1つだと思うのですが、同時期に活躍していたDD (Duran Duran)やCC (Culture Club)、PB (Petshop Boys)に比べるとどうもパッとせず(ぉ


ちなみに、“〜Twins”だからといって、2人組という訳ではなく、調べによると初めは4人組。
で、活動しているうちに、6人になり、7人になり、3人になり、2人、そして事実上の解散…というめまぐるしい変遷をたどっている模様。


閑話休題


CDの方は…久々に聞いてみていますが、序盤はどうもパッとしません(爆)。
大丈夫か、Thompson Twinsという感じ(いや、実際、大丈夫ではありませんでしたが)。


ただ、それでも、中には秀作があるわけで。
後半は全米6位・全英13位の「Lay your hands on me」や「Revolution」が、それなりどころか、かなり聞けます。


ちなみに、筆者的には、最後の「Nothing in common」が一番好きだったりします。
で、人それぞれ、さまざまな感想があると思いますが、筆者にとっては、この「Nothing in common」こそがThompson Twinsという感じです。


まさに、“この曲でよければ聴いてください”と薦めたい一曲。