ヤフオクマスターへの道

うまい出品方法

今日は、入札してもらいやすそうにする方法について。
ちなみに、はじめに断っておきますが、筆者はどちらかといえば、出品者よりも入札者です。
要するに、机上の空論もあると思います(笑)。

  • とりあえず写真は必須。
    特に、直筆サインモノは、無いとバッタモンとの識別が全く出来ないし(あっても識別出来るとは限りませんが)。
  • 終了時刻はネット人口が多そうな夜の22〜25時ぐらいに設定する。
    少なくとも、深夜4時とかは避ける。
    人によっては、終了時の競り合いに全てを賭けるので。
  • ものにもよりますが、開始価格は市場価格(定価)の8〜9割に設定する。
    時々、定価品を見ますが、定価ではヤフオクで落とす理由が乏しいです(送料、振込手数料が上乗せされるため)。
    また、1円スタートや半額スタートなども見ますが、自分の希望額より下回る落札額になる可能性があり、ややリスキーです。
  • サイン本などのプレミア品でも、開始価格は、とりあえず、通常品の市場価格(定価)や、入手に要した必要経費あたりを設定する。
    よく、プレミア度を上乗せして割高に設定しているのを見ますが、そういうのはおおむね入札されていないように思います。
    というか、心理的には普通は「市場価格と同じ価格でサインがついてるなら入札してみようかな…」という感じでは無いでしょうか。
  • 同一物が先に出品されている場合は、しばらく出品を見送る。
    少なくともそちらに入札されていない状態では、市場が供給過多と考えられるので、出品しても入札される可能性が低い。
  • 同じく同一物が先に出品されている場合で、でも出品する場合は、明確なメリットを謳う。
    例えば、安価な価格からスタートするとか、同系の商品も出品して、「まとめ買い=送料・振込手数料がお得」を謳うとか。
  • 説明文・注意書きは簡潔明瞭にする。
    長いと、取引しにくい気難しい人なのだろうか?などと深読みされる恐れあり。
    「価値の分かる方のみお願いします」なども、割り切っているならいいが、とにかく手っ取り早く入札して欲しい場合は記載を避ける。