この曲でよければ聴いてください
本日の1枚:
- アーティスト: Everything But The Girl
- 出版社/メーカー: Virgin
- 発売日: 1996/05/07
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (5件) を見る
EBTGです。
最近、というか、この数日、なにげなく引っ張り出してきて、毎日聴いて(効いて?)います。
EBTGといえば、「Amplified Heart」収録の「Missing」がもっとも有名のように思いますが、ここではあえて、その次の作品「Walking Wounded」。
筆者はどうも“けだるげで退廃的な雰囲気”に弱いのですが、この「Walking Wounded」には、まさにそんな感じの曲が詰まっています。
ちなみに、カテゴリー的にはDrum'n Base〜Houseに該当する模様。
ただ、EBTGの場合は、時期/CDによってガラリと作風が変わってみえる事が多く(少なくとも初期と最近はかなり違う)、「EBTG=Drum'n Base」という括りをしていいのかどうかは不明。
それはさておき、CDですが、とりあえず、1曲目の「Before Today」からヨイです(筆者は)。
パーカッションが小粋に効いています。
次いで2曲目の「Wrong」もハズレなし(筆者は)。
3曲目の「Single」も、退廃的でけだるげなので、良し(筆者は)。
そして圧巻が5曲目の「Walking Wounded」と7曲目の「Big Deal」。
ツボの連続で、思わず唸りそうになります。
さすがTracey Thorn。
ちなみに、ジャケ写向かって左の人、少し危なく見えますが、多分、言うほど危なくないと思われます。
誤解なきよう。