福家書店のイベントを考える

といっても、平たく言えば、単なるヒガミです(自爆)。


というか、話の発端はこれ。

☆整理券配布枚数→500枚限定
◎整理券番号1番〜350番の方→事前サイン済の本(配布終了致しました)
 整理券番号351番〜500番の方→サイン本ではございません。ご了承下さい。(配布しています)

誰のイベントかは、言えないところですが(当人には多分モロ分かり)、350冊は事前にサインできて、なんで残り150冊はサインできないんだ、という。
あと少しじゃないですか^^;


でもまぁ、泣いても笑っても350冊。
で、なんでだろうと考えたわけですが、筆者の憶測では、とりあえずサイン本にしてあげたい。けど、350人の動員は出来ると思うけど、500人の動員は不安がある。だから、在庫になった時を考えて、サイン本は350まで。
…とまぁ、そういう意図なのかな、と。
本当の意図はわからないです。ただ、そう考えないと、この中途半端な数字が出てこない。
けど、コンサートに1000人動員出来るなら、2人に1人が買っても500人は楽勝だと思うのですが。
というか、仮に筆者の推測通りだとしたら、そんな中途半端な弱気で貴女どうするんですか。


その他の人を見ていると、例えばこういうパターンがあります。

整理券番号1〜200までサイン会
整理券番号201〜サイン本を渡しての握手会

200が適当かどうかはわかりませんが、自分としてはこの方がみな納得しやすいと思います。


或いは、こういう手もありますか。

整理券番号1〜200までサイン会
整理券番号201〜サイン本を渡しての握手会
特典 整理券番号1〜100まで生写真1枚(1種類・サインなし)
※整理券番号101〜は特典はございません。
◎写真撮影は、ご自分の順番の時に、整理券1枚につき本人正面1枚のみとさせて頂きます。スナップ写真撮影は不可。☆デジタルカメラ・ビデオカメラ・携帯電話は使用できません。

これもこれなりにわかります。
全国で100枚しかない生写真というのは「プレミア度」がありますから。
ただ、それは100だからであって、350では中途半端です。
筆者の感覚では、300とか350にしたいなら、全体の参加人数もその数で限るべきです。
数のバランスと言うモノがあります。
というか、前列が好ましいトークなイベントとは違って、流れ作業で進行する握手会には、本来、整理番号の早い遅いを絡めてはいけない気がします。


ついでなので、ほかのパターンも色々と紹介。

※整理券配布開始→8月23日(土)から
◎サイン本ではございません。

まぁ、これもこれで良いと思います。
みんなが握手メインと割り切れます。


◎会場参加特典 整理券2枚同時出し→2ショットポラロイド写真1枚

話は変わりますが、こういう複数枚特典も良く見かけるパターンです。
ただ、筆者的には、これは何だかバカにされている気がします。


いやだって、普通は明らかに1つあれば十分でしょう。
ファンの中には保存用と鑑賞用にデフォルトで2ヶ買う人もいますが、それはあくまでも自主的な話。
特典のために2ヶ購入を強要される(正確には誰も強要してませんが)のは、なんだか萎える感じです。
2ヶはまだしも、5ヶとかになってくると、使わない残りは一体どうしろと。


中古で売り払え、という事でしょうか。
でも、発売直後から中古屋で氾濫すると「あれ?これって予想外に出来が悪いのかな?」という心証を与える可能性が十分あると思うのですが。
つーか、中古で十分な人には新品が売れませんけど(爆)。


特典 下記特典については、整理券種類の組合せは自由です。
整理券1枚毎→3Dサンプルカード(トレーディングカード用)1セット(左右各1枚)  3Dサンプルカードは全6種類ございますが、カードの選択はできません。ただし整理券6枚を同時にお出し頂いた場合は、全6種類が揃います。
整理券2枚毎→イベント限定カード(全3種類・一部直筆サイン入り)1枚
カードの選択はできません。※こちらのカードは、お客様ご自身に引いていただきます為、整理券6枚を同時にお出し頂いた場合でも、3種類が揃うとは限りませんので、予めご了承下さい。

…なんだか分かりにくい特典内容ですが、結局ファンの人は何ヶがデフォルトになるんでしょうか?
まさか、1枚毎6回と、2枚毎3回の計12ヶ?(汗)


ない、ない、絶対ありえない^^;
というか、明らかに売り手が強気すぎ。
自分なら多分逆切れして怒り心頭。
って、確かに全部コンプする必要は、無いのですが。。。


業界の事は良くわかりませんが、どうも目先の利益しか考えていないパターンが多いような気がします。
ただ、この業界、浮き沈みが激しいのも確かなので、「売れるうちに売っておく」は或る意味正しく、難しいところではありますか。