楽しい日記のつけ方

文章芸・その6

顔文字。


普通の日記には、多分あまり出てこないと思うが、web日記ではこれまた良く見るシロモノ。
確かに、何も無いより、あった方がいい時もある。
それなりに使ってみたら良いと思う。


が、筆者的には、少なくとも、「全ての文末に顔文字を書く」事だけはやめたほうが良いと…。
そして、できれば、できるだけ数は減らした方が良いような…。
だって、読みにくいんだもん。


しかも、全文についてたら、喜怒哀楽がどうなってるか、却って分からないし。
ここぞって時に笑うからこそ、「あぁ、ここがこの人の笑いのツボなんだ」と分かる訳で。
全文、末尾が“(^_^)v”だったら、逆に「?」と思ってしまう(筆者は)。
というか、そもそも、ディスプレイを前にして笑いまくって文章打ってるはず無いし(キッパリ)。
というより、本当に笑いまくって日記書いてたら怖いし(ぉ


顔文字に限らず、“(笑)”とかも同様。
筆者もこの手の文字を良く使う方らしいので、あまり大きな声で人の事は言えないが、使いすぎは却って読みにくい。


しかも、特にポピュラーな“(笑)”は、逆に結構曲者らしい。
というのは、一言で「笑う」と言っても、冷笑、苦笑、爆笑…などなど色々ある為。
相手に感情が正しく伝わらずに、「イヤミに笑われてる」などという印象を与えて、使ったがためにこじれる事も多々あったりするらしい。


ちなみに、筆者の場合は、“(ぉ”とか“(爆)”とかを多用気味ですが、これは、筆者的には「突っ込みどころ」というサインです^^;
あと、“^^;”が良く出てきてそうですが、これは、「キッパリ」言うのを避けて文意を曖昧にしたいところに使っているツモリ^^;


まぁ、よくわかりませんが、筆者的には乱発は避け、「意味の有る付け方」をした方が良いように思います。