楽しい日記のつけ方

文章芸・その3

続、毒舌。


本来は、純粋に技法を追求するはずの実践編だったわけですが。
気がつけば、結局、概論な話に戻っている罠。


というわけで、気を取り直して、続、毒舌。


毒舌で大切な事は、とにかく、ぶっちぎる事です。
情け容赦は無用。
「ガツンと一発、言ってしまえ」という感じ。
そして、そのためには、皮肉もアリアリです。
思う存分、力の限り、持てる語彙力を総動員して、ぶっちぎりましょう。


ただ、毒舌には、さわやかなタイプと、じめじめタイプがあり、後者は面白いを通り過ぎ、単に陰湿な気分になるだけです。
これでは「面白い」日記も台無し。
という訳で、気をつけて欲しいのは、「イヤミ」とか「悪口」にならないレベルを心がける事。
というか、あまり悪口言いまくりだと、「あぁ、最近、彼氏と別れて欲求不満なんだ」と、妙な勘違いをされる事があります(ぇ?
それでいいならいいですが(大違)。


その辺の手加減具合は難しいかもしれませんが…。
でしたら、とりあえずは「バカヤローと思いましたね(キッパリ)。」とか、から入りましょう^^;
でも、「バカヤロー(田中角栄風)」とか言ってしまうと…(以下自粛)。