楽しい日記のつけ方

文章芸・その2

毒舌。
だいたい、面白おかしく読めるweb日記の多くは毒舌に満ちている気がする。
って、そういう毒舌サイトが面白いと思うのは筆者だけですか^^;


まぁ、毒舌がいいかどうかは別として、web日記では、はっきりと言う事が大切。
自分のための日記なら、あぁでもない、こうでもないという、優柔不断を赤裸々に記すのもいい。
というよりも、そういう思考の過程を残す事が、或る意味大切。
というのは、そういう右往左往こそが、自分の考えの整理になるから。


ただ、web日記として、他人に読ませるとなると、話はやや変わってくる。
松浦亜弥も真っ青なぐらいズバッと行く方がいい。
というのは、やはり「結論」が欲しいのが心情だから。


例えば、映画の感想を書いたとする。
普通は、結局“面白い”のか、“面白くない”のか、を一番知りたいものだと思う。
が、長々とレビューを読まされた挙句、それが良く分からないとなると…


おまぇ、どっちやねん!ヾ(・o・)


まぁ、優柔不断も極めればそれはそれで面白い時があるけど、他人から有意義と思ってもらえる、即ち、他人に何かを与える文章にするためには、意見がYESなのかNOなのか、○なのか×なのかを明確に示すように心がける事が好ましい。